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アクティブコア、新機能「DMPオートメーション機能」を提供開始

2016.3.29

データ分析・アクションで経営を支援する株式会社アクティブコア(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田賢治、以下 アクティブコア)は、マーケティングクラウドソリューション「activecore marketing cloud」(アクティブコア マーケティングクラウド)」に、新機能としてWebと基幹データを統合したプライベートDMPからターゲット顧客を抽出し、「顧客ステータス」「顧客タイミング」に合わせた最適なアプローチを自動化する「DMPオートメーション機能」を搭載しました。同製品は、本年6月から発売開始いたします。※既存ユーザー向けには、本年4月より限定先行提供いたします。

マーケティングクラウドソリューション「activecore marketing cloud」は、昨年3月末の提供開始以来、プライベートDMP基盤として各企業での導入が進み、事業活動におけるデータ分析・データ活用に大いに役立つものとなっています。こうした中、アクティブコアでは、「activecore marketing cloud」のさらなる運用の効率化・PDCAの高速化を目指し、顧客ひとり一人に対する最適なアプローチやフォローとなる「アクション」を自動化することを次のステップとして、開発を進めて参りました。そして、ターゲットとなる顧客を抽出した後、それぞれの「顧客ステータス」や「顧客タイミング」に合わせたシナリオを視覚的に定義・自動実行する「シナリオビルダー」を開発し、新機能「DMPオートメーション」として「activecore marketing cloud」に新たに搭載することとなりました。

操作性のよい「シナリオビルダー」を用いて、「マーケティングオートメーション」を実現!

「シナリオビルダー」は、マーケティングシナリオ運用の負担を軽減し、さらなる効果を高めるものという「マーケティングオートメーション」を文字通り実現するための機能となります。 アクティブコアでは「マーケティングオートメーション」を簡便に操作できるツールとして、マーケティングシナリオを簡単に構築できる「シナリオビルダー」を開発しました。これは、管理画面に従って条件を入力するだけで、自動的にターゲット顧客について、顧客ひとり一人に合わせた「アクション」が行えるという画期的なものです。

 

「シナリオビルダー」の特長

 

「シナリオビルダー」は、マーケッター自身がシナリオをそのままのイメージで管理画面に反映することのできる操作性に優れたツールです。シナリオに合わせて、条件を入力するだけで、ユーザーに合わせた「アクション」を自動的に実行することができます。あらかじめ、決められた曜日や時間指定のできるスケジューリング機能も搭載しています。

「シナリオビルダー」を用いたオートメーションについて

EC/通販といった一般消費者向けの事業活動に対しても、企業・法人向けのB to Bビジネスに対しても、「シナリオビルダー」を用いることで、様々な顧客状況に対してアプローチの自動化を実現します。アクティブコアのこれまでの経験から効果が出るシナリオ(鉄板シナリオ)をあらかじめ準備しております。

◆EC/通販オートメーション:初回購入、リピーターなど、顧客に合わせたアプローチを自動化します。購入後フォローシナリオ(EC/通販オートメーション)として、「顧客ステータス」別に、フォローシナリオを作成し、ステップメール&Webサイトでレコメンドを行います。カート放棄フォローシナリオとして、カートに投入したが購入のない商品をリマインドし、その後の顧客のアクションによって、購入確率の高い商品レコメンドやリマインドを行います。 具体的には、「Webサイトでの接客」、「アプリへのプッシュ通知」、「DM」等、他のサービスとの連携を自動化し、購入に沿ったフォローや、別製品のレコメンド、リピーター客へのクロスセルを使ったレコメンド等を行います。

◆B to Cオートメーション:「資料請求」、「カタログ請求」、「キャンペーン応募」など、「顧客タイミング」に合わせたアプローチを自動化します。
◆B to Bオートメーション:見込み度合いにより、提供コンテンツや取得情報を変えて「顧客ステータス」に合わせたアプローチを自動化します。

●EC/通販オートメーション例


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