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  • 2016.4.19

トレジャーデータ、DMPソリューション「TREASURE DMP」をリリース

~各種マーケティングツール・サービスとの連携により、ユーザーの拡大を目指す~

トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三橋 秀行、以下: トレジャーデータ)では、2016年4月より、プライベートDMPソリューションとして「TREASURE(トレジャー) DMP(ディーエムピー)」の提供を開始しました。


 トレジャーデータが提供するプライベートDMPソリューション 「TREASURE DMP」 は、同社が提供してきたクラウド型データマネージメントサービス(DMS)「トレジャーデータサービス」を基盤に、データの収集・分析から施策の実行に至るまでをワンストップで実現するソリューションです。「TREASURE DMP」は、様々なチャネルにおける利用者の行動に関わるログデータを容易に収集できるほか、収集したデータを元に、各種のマーケティングツールやサービスと連携して、マーケティング施策を実行することが可能になります。さらに、統計データや天気などの誰もが使う一般的なサードパーティのデータをあらかじめ用意しておくことで、それらのデータを簡単に自社データと統合して分析することができるようになります。
 これまで企業では、広告宣伝部門やマーケティング部門、CRM部門と、部門ごとで展開される施策と、それらをサポートするシステムや紐づくデータは、連携されていませんでした。しかし、生活者は、企業と様々なタッチポイントでコミュニケーションをとり、購買行動をとっています。このように変化の早い多様化したビジネスにいち早く対応し、ビジネスを拡大するためには、横串でデータを統合し、分析、実行できるプライベートDMPが望まれていました。トレジャーデータは、多くの消費財メーカーや小売業、流通業の企業が、各チャネルごとにトレジャーデータサービスにデータを収集し、ユーザーの分析結果を活用していることを受け、収集・分析から施策に連携するところを、ワンストップで実現する 「TREASURE DMP」 を提供することになりました。
 このことにより、利用企業は自社サイトや自社のアプリ等、多数のチャネルのデータを手動で統合することなく、「TREASURE DMP」上で統合し、行動分析等を可視化させ、データごとに最適なタイミングと手段で施策を講じることが可能となります。

 また、今回の「TREASURE DMP」 の発表に当たり、パートナーエコシステム「TREASURE(トレジャー) NETWORK(ネットワーク)」を立ち上げます。これからデジタルマーケティングに取り組む顧客企業が「TREASURE DMP」を活用して成功するためには、トレジャーデータとしてオープンなパートナーエコシステムを充実させることが非常に重要だと考えており、広く積極的にパートナーを募集します。

 トレジャーデータでは、主にデジタルマーケティング領域、およびデジタル広告領域でデータ活用を進めたいと考えている企業を対象に、パートナー企業と共に、プライベートDMPソリューション「TREASURE DMP」 を提供し、3年間で200社の導入を目指します。

 なお「TREASURE DMP」の紹介を目的とし、2016年4月12日(火)、13日(水)に東京国際フォーラムで開催される「AdverTimes DAYS 2016(アドタイ・デイズ)」に出展します。


プライベートDMPソリューション
「TREASURE(トレジャー) DMP(ディーエムピー)」の主な特徴
 1. リアル行動モニタリングを容易にするデータ収集 様々なチャネルにおけるログデータ、例えば、デジタル広告配信ログ、Webサイトの閲覧履歴、サーバーログ、モバイルアプリの利用ログ、CRMやマーケティングオートメーションのデータや、入店履歴に代表されるBeaconなどのセンサーデータ、購買データなどを、トレジャーデータが提供するログコレクターのみならず、広告効果測定ツール群や、ブログウォッチャー社が提供するSDKなど、他社が提供するソリューションから簡単に収集することができます。(図1参照)

 2. 各種マーケティングツール・サービスと連携してマーケティング施策を実行 上記の1で収集した、各種の広告接触ログ、行動ログなどの生データを保管して、顧客企業独自のセグメントを機動的に作成することが可能になります(現在はSQLをベースに行いますが、セグメント作成専用画面を開発中)。さらに、作成したセグメントデータを、各種ツールと連携することで、広告配信、メール配信、プッシュ通知に至るまで様々な施策を実行することができます。最終的には、その施策の結果を再度、プライベートDMPに格納することで効果検証をしやすくし、すぐに改善することが可能になります。(図1参照)

 3. 誰もが利用しやすいデータマーケットプレイス 統計データや天気などの誰もが使う一般的なサードパーティデータをあらかじめ用意しておくことで、”TREASURE DMP”の利用企業であれば、それらのデータを簡単、かつセキュアに自社データと統合し、分析することが可能になります。さらには、最適なタイミング、チャネルを割り出し、例えば、メールやWebサイトの最適化や、アドネットワークへの出稿へと連動させることが可能となります。(データ利用には別途費用がかかります)

 また、自社サイトの行動ログだけではユーザーセグメントを詳細に分けることが困難な企業も多く存在します。その場合、”TREASURE DMP”のマーケットプレイスにより、サードパーティデータベンダーとの連携を図り、自社CRMデータと組み合わせてセグメント作成や最適な広告配信やコミュニケーションができるようになります。その他、リエンゲージメント*広告配信の活用をはじめ、会員組織を保有する企業における解約予測への活用、ジオフェンスやBeacon検知によるプッシュ通知等も提供が可能となります。

 なお、「TREASURE DMP」 の提供開始と同時に開始するパートナーエコシステム「TREASURE NETWORK」には、下記の2種類があります。

 1. 基盤提供パートナー:「TREASURE DMP」 を自社サービスの基盤として採用し、顧客企業にサービスをワンストップで提供する企業

 2. 導入支援・運用パートナー:「TREASURE DMP」 を顧客企業に導入する際に、最適なプロジェクト計画の策定、連携するアーキテクチャの提案、実際の導入作業や運用を担う企業

 *主にモバイルアプリの「ユーザーの呼び戻し」を目的とするインターネット広告を指す。リエンゲージメント広告は、「モバイルアプリをインストールしているがしばらくアプリを起動していない」ユーザーを対象とし、広告を通じて再度の利用を促す目的で配信される。アプリを起動していない期間などに応じてキャンペーン情報の内容を変え、利用促進の強さを調整するといった機能も利用されている。

図1:”TREASURE DMP”と連携しているソリューション一覧
jp_press_release_treasure__network

図2:”TREASURE NETWORK”参画企業一覧
jp_press_release_treasuredmp_solution

【参考】
<トレジャーデータとは・・・>
2011年12月、米国シリコンバレーに設立された米国トレジャーデータ社は、ビッグデータのプラットフォームの提供を専門としています。大容量の購買取引データやWeb閲覧データ、各種のアプリケーションやモバイル端末のログデータ等、様々な非構造化データに対応して、ビッグデータを一定の月額課金で収集・保管・分析するクラウド型データマネージメントサービス(DMS)「トレジャーデータサービス」を提供しています。さらに、センサーデータやマシンデータ等、IoT分野におけるビッグデータへの対応も強化しています。日本では、2012年11月に国内の事業開発および技術開発の拠点としてトレジャーデータ株式会社を設立、また、2015年1月にソウル支社を開設、アジア太平洋市場における本格的な事業展開を開始しています。


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