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オプト、LINE ビジネスコネクト配信ツール「TSUNAGARU」と「Google アナリティクス」を連携させた施策を開発

2016.6.15

オプト

オプトグループの株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:金澤 大輔、以下オプト)が提供する、LINE ビジネスコネクト(※1)配信ツール「TSUNAGARU(※2)」は、Google アナリティクス(※3)と連携したことで新たなサービス展開が可能になったことをお知らせいたします。

スマートフォンやタブレット端末の普及や通信環境の向上により、スマートフォンのみで完結する購買行動はより消費者にとって一般化してくると考えられます。

 一方、日本市場でLINEはコミュニケーションサービスとして多くのユーザーに利用されており、企業のLINEを通じた消費者へのアプローチをかけるプロモーション手法への注目度は益々高くなってきております。そこで、LINEを入口に企業サイトへ流入したユーザーへ、サイト内行動に応じたメッセージを配信できる仕組みを開発いたしました。
本連携により、企業のLINE公式アカウントから届くメッセージから企業サイトへ遷移したユーザー行動を分析、ユーザー個別のメッセージ送信が可能となります。これにより、例えば、閲覧したページ、購買ステータスによるレコメンドや、商品の入荷・キャンペーンのアラートなどをメッセージとして送るなどが可能となります。 (※4)

 オプトは、「LINE ビジネスコネクト パートナープログラム」の認定パートナーとして、企業がLINE ビジネスコネクトを活用するために必要な、システム設計、導入支援、ツール開発、ASP提供を行っております。この度の連携に伴い、LINE ビジネスコネクト及びアプリマーケティングのさらなる支援・CRM活用による事業成長支援を加速させてまいります。


※1「LINE ビジネスコネクト」とは
 LINE株式会社がアカウントの各種機能を企業向けにAPIで提供し、各企業がカスタマイズして活用できるサービスです。「LINE ビジネスコネクト」を活用することにより、従来の企業公式アカウントのような、LINEユーザーへの一方通行のメッセージ配信だけでなく、特定のユーザーに対してより最適化されたメッセージを送り分けることができるようになります。さらに、ユーザーの同意のもと、企業の持つ既存のデータベースや、自社システムとLINEアカウントを連携させることで、メッセージ配信ツールとしての域を超え、顧客管理(CRM)ツールや、業務ソリューションツールとしての利用も可能(※)になります。
 ※LINEでは、LINEアカウントに紐付いた各企業の顧客データを保持することはありません。
  詳細は、http://lbc.line.me/ をご覧ください。


※2「TSUNAGARU」とは
 株式会社オプトがLINE公式アカウント開設企業向けにASPサービスにて提供し、LINE ビジネスコネクトのメッセージ配信ができるマーケティングツールです。
 LINE上のユーザーと企業のユーザーを紐づけるIDシンク機能、メッセージ配信機能、自動応答機能、ユーザーからの問い合わせに返答する個別チャット機能を搭載。さらにオプション機能として、メッセージの配信シナリオ設定、クラスタ抽出、購買ユーザーに対してのLINEでのステップメッセージ配信、アンケートデータ・クリックデータによるセグメントメッセージ配信機能の利用も可能です。
 簡易なタグ設定のみで導入ができ、LINE ビジネスコネクト開始時の企業のシステム開発負荷を大幅に軽減し、LINEを含めたネット広告領域の効果の最大化を実現いたします。
 詳細は、https://www.tsunagaru.adpix.jp/lp/ をご覧ください。


※3「Google アナリティクス」とは
 マーケティング ROI の改善を支援するアナリティクスプラットフォームです。
売り上げやコンバージョン数に加え、ユーザーの行動や訪問経路を解析できるほか、サイトを訪れたユーザーのリピート率を高める方法を詳しく分析することができます。
 詳細は、https://www.google.com/intl/ja_JP/analytics/ をご覧ください。


※4「LINEアカウントとの連携」について
各アプリとLINEアカウントとの連携には、利用ユーザーによる認証同意が必要となります。


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