ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

ALBERT、「smarticA!DMP」をメーカー向けにカスタマイズし大手食品会社に提供

株式会社ALBERT(アルベルト、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上村崇、以下ALBERT)は、独自開発のプライベートDMP「smarticA!DMP」をメーカー向けにカスタマイズし、提供実績を伸ばしています。


これにより、メーカーが保有するPOSデータや生活者パネルデータなどのデータソースを統合して分析し、結果をマーケティング全体の意思決定に活用することが可能です。
本サービスはすでに大手食品会社等に提供し、商品開発、ブランド戦略といったあらゆるマーケティング領域の意思決定を支援しています。

メーカーにおけるビッグデータ活用の背景

生活者のニーズやチャネルが多様化する中で、対応すべき生活者ニーズをいち早く把握し、変化のスピードに対応したマーケティングを行なうことは、メーカーが市場を獲得する上での生命線と言えます。しかしながら、多くのメーカーでは機能別の組織構造を採用しています。そのため、組織を横断した情報連携が正しく行なわれず、マーケティング全体の活動を一貫した戦略に基づいて行なうことは難しい状況です。また、チャネルの多様化によるデータの散在や分析の属人化も問題視されています。
メーカーにとって、こうした問題をシステムで解消し、生活者ニーズをとらえたマーケティングを高速に実現する基盤づくりは必須といえます。

「smarticA!DMP」が提供する、メーカーのマーケティング基盤

「smarticA!DMP」は、企業内外のデータを統合して自動的に分析し、Webサイト、メール、コンタクトセンター、DMといったマルチチャネルのマーケティング施策を1つのストーリー性を持って実行することができるプライベートDMPです。今回のカスタマイズにより、メーカーが保有するGRPデータやPOSデータ、生活者パネルデータなどの外部データを取り込み、広告やキャンペーンの評価を多面的に行なうことが可能になりました。また、分析するだけでなく、分析結果を多様なグラフによって可視化し、全社が共通の洞察をもってマーケティングの意思決定を行えるBI環境も充実しています。分析結果を商品開発現場の意思決定に活用し、企業のブランド価値を最大化させる戦略づくりに役立てることができます。

メーカーにおけるDMPを活用したマーケティング基盤
smarticaDMP

「smarticA!DMP」は、企業のビジネススキームに合わせた柔軟なカスタマイズが可能です。また、クラウドを生かしたスモールスタート・スケーラブルなアーキテクチャを評価され、大手通販企業、旅行会社、メーカーなどで導入実績を伸ばしています。数多くの先進的な企業のデータ分析とマーケティング支援から培ったノウハウにより、課題発見のコンサルティング、全体設計から構築、スムーズなオペレーションの実現までを一貫して支援できる点も評価されています。
ALBERTは今後も“分析力”と“システム開発力”を強みとするデータサイエンティスト集団として、ビッグデータ領域におけるソリューションを提供することで、クライアントのデータ資産を企業価値の向上に繋げる支援を続けてまいります。

株式会社ALBERT

2005年7月設立。事業コンセプトは『分析力をコアとするデータソリューションカンパニー』。
高度なデータソリューションを提供するためのコアコンピタンスである『分析力』は、アナリティクス領域における、「マーケティングリサーチ」「多変量解析」「データマイニング」「テキスト&画像解析」、エンジニアリング領域における、 「大規模データ処理」 「ソリューション開発」「プラットフォーム構築」「最適化モデリング」の8つのテクノロジーで支えられています。8つのテクノロジーには豊富な実績に裏付けられた、ALBERT独自のアルゴリズムや手法が用いられており、優位性を確保しています。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加