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日本アドバタイザーズ協会、デジタルメディア委員会を新設

2016.11.1

~デジタル環境下における広告の取引き適正化と安全安心の実現を目指す~


公益社団法人日本アドバタイザーズ協会(伊藤 雅俊理事長)は、会員企業の広告活動において日々重要度が高まるインターネット広告やデジタル環境の進化に伴い、新たに“デジタルメディア委員会”を設立いたします。

これは、今年 3 月の伊藤理事長新執行体制の発足時に掲げた運営方針のひとつである“デジタルメディアへの取り組み”の一環です。

ビジネスにおけるテクノロジーの進化は企業と顧客・生活者とのコミュニケーションのあり方に変化をもたらしており、インターネット広告の果たす役割りが一段と高まっています。加えて、デジタル広告基盤を背景とした広告取引きや広告効果測定において、企業のなかでは様々な諸課題とその解決に向けた議論が交わされているのが現状です。ビューアビリティーの担保や既存メディアと連携したコミュニケーション戦略などがその中のひとつと考えられます。

当協会ではこのたびの新委員会設立を通じて、デジタル環境下においても広告活動の適正化と広告取引きの透明化を実現し、生活者から信頼される広告の発信を目指した取り組みを進めてまいります。そのために、外部関係機関とも連携してデジタル領域への専門性を担保しつつ今日的な広告モデルを探求するとともに、組織内のWeb広告研究会との連携を一段と進める所存です。

委員長には小出 誠氏(資生堂ジャパン コミュニケーション統括部長)、副委員長には山口 有希子氏(日本アイ・ビー・エム デジタルコンテンツマーケティング&サービス部長)が就任いたします。また、小出氏の同委員長転出に伴い、後任の雑誌委員長には菊池 孝徳氏(JT パブリックリレーション部長)が就任いたします。


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