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TUNE、In-App Marketing機能を拡充

2017.2.7

北米最大手のモバイル効果の測定・分析ソリューションを提供するTUNE(読み方:チューン)はこのたび、スマートフォン(以下スマホ)向けアプリの既存ユーザーを対象にした行動分析からリエンゲージメントマーケティング施策までを一貫して実施できるアプリマーケティング施策ツール「In-App Marketing(読み方:インアップ・マーケティング)」を機能拡充しました。今回の機能拡充によりマーケターは、名前や年齢などのユーザー情報を反映し、カスタマイズしたプッシュ通知の作成と配信が可能になります。


「In-App Marketing」はスマホアプリの利用率や維持率を向上するためのツールです。マーケターは「In-App Marketing」を使い、スマホアプリのユーザーをセグメント化し、スマホアプリ内で実施する複数のマーケティング手法におけるA/Bテストや、ユーザーセグメントごとにプッシュ通知、アプリ内メッセージの送信が可能となります。今回の機能拡充では、「名前」、「年齢」、「性別」、「『最後に閲覧した商品』や『最後にクリアしたゲームのレベル』などユーザーがチェックしたページのリンク」など、ユーザー属性や行動に基づいた情報をプッシュ通知に反映できます。これによりプッシュ通知の開封率向上が見込まれるため、マーケターはアプリの利用率やユーザーエンゲージメントを高める効果を期待できます。拡充した機能の詳細は以下の通りです。

●ユーザーが利用する言語で通知できる
●名前、年齢、性別をプッシュ通知の本文に動的に組み込むことができる
●ECアプリでは「最後に閲覧した商品」やゲームアプリでは「最後にクリアしたゲームのレベル」などのURLをプッシュ通知に挿入できる
●プッシュ通知だけでなく、プッシュペイロード(タイトルやボディメッセージ等)やプッシュアクション(プッシュ通知上でユーザーに選択肢を与える機能)もカスタマイズできる
●ディープリンクを設定し、アプリ内の特定のページへ直接ユーザーを誘導できる
●送りたいメッセージの体裁を選択できる
●iOSがリッチ通知機能を搭載したため、絵文字、画像、GIFアニメーション、音声ファイル、動画ファイルなどを組み合わせた通知を作成できる など

TUNEについて

TUNEは、モバイルマーケティング技術のリーディングカンパニーであり、スマホアプリの新規ユーザー獲得から既存ユーザー活性化までをサポートするマーケティングプラットフォームであるTUNE Marketing Consoleをマーケターに提供します。TUNE Marketing Consoleは、多くの高収益を上げるアプリの運営企業などに採用されています。TUNEはペイドメディア、オウンドメディア、アーンドメディアに渡る効果計測やアトリビューション分析をTUNE Marketing Consoleという一つのソリューションに統合します。TUNEは本社を米国ワシントン州シアトルに構え、全世界9箇所にオフィスを開設、全従業員数350名以上を有しています。日本では2013年からビジネスを展開し、日本オフィスは2016年1月に東京に開設しました。TUNEのソリューションは、モバイルマーケティングの効果測定検証のために、エクスペディア、セフォラ、エレクトロニック・アーツ、CVS、サブウェイ、ニューヨーク・タイムズ、LINEを含む多数のグローバル企業に採用されています。

https://tune.com/


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