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TUNE、店頭購入につながったオンラインマーケティングの効果を測定する機能「In-Store Event」を提供開始

2017.2.22

北米最大手のモバイル効果の測定・分析ソリューションを提供するTUNE(読み方:チューン)はこのたび、オフラインの来店や販売につながったオンラインマーケティングの効果を測定・分析する機能「In-Store Event(読み方:インストア・イベント)」の提供を開始します。


In-Store Eventは小売りなど店舗を持つ企業のマーケターが利用できる機能で、自社のスマートフォン(以下 スマホ)アプリを使用するユーザーが実店舗に来店した頻度や実店舗での購入機会などを測定することが可能です。TUNEが業務提携するプロキシミティ(近接)マーケティング提供の大手米国企業、Smartwhere(読み方:スマートウェア)が持つ位置情報ソリューションと、TUNEのスマホ広告効果計測ツール「AttributionAnalytics(読み方:アトリビューション・アナリティクス)」を組み合わせて提供します。

マーケターは、自社店舗へのアプリユーザーの来店状況の測定に加えて、競合他社の店舗への来店状況も把握できます。さらに、TUNEのアプリマーケティング施策ツール「In-App Marketing(読み方:インアップ・マーケティング)」と連携して、たとえば来店頻度が低いアプリユーザーには、プッシュ通知を配信して来店を促す、といった活用も可能です。

TUNEの日本エリア代表の岡田拡才は「In-Store Eventで用いるプロキシミティマーケティングのテクノロジーは、オフラインのセールスに貢献したオンラインマーケティングを可視化できます。このテクノロジーは、大小様々な店舗のビジネスに貢献できるモバイルマーケティング技術であると自負しております」と述べています。

In-Store Eventsでマーケターが実施できること

1.ある特定のアプリユーザーが特定のロケーションをどのくらいの頻度で訪れているかを測定
2.どの広告(広告パートナー)が一番多くのモバイルユーザーを、特定のロケーションに誘導しているかを測定
3.どのアプリユーザーが最も頻繁に特定のロケーションを訪れているか(もしくは訪れていないか)を測定
4.競合他社のロケーションを訪れているアプリユーザーの把握
5.ロケーションの訪問履歴を元にターゲットユーザーリエンゲージメントを実施      など

TUNEについて

TUNEは、モバイルマーケティング技術のリーディングカンパニーであり、スマホアプリの新規ユーザー獲得から既存ユーザー活性化までをサポートするマーケティングプラットフォームであるTUNE Marketing Consoleをマーケターに提供します。TUNE Marketing Consoleは、多くの高収益を上げるアプリの運営企業などに採用されています。TUNEはペイドメディア、オウンドメディア、アーンドメディアに渡る効果計測やアトリビューション分析をTUNE Marketing Consoleという一つのソリューションに統合します。TUNEは本社を米国ワシントン州シアトルに構え、全世界9箇所にオフィスを開設、全従業員数350名以上を有しています。日本では2013年からビジネスを展開し、日本オフィスは2016年1月に東京に開設しました。TUNEのソリューションは、モバイルマーケティングの効果測定検証のために、エクスペディア、セフォラ、エレクトロニック・アーツ、CVS、サブウェイ、ニューヨーク・タイムズ、LINEを含む多数のグローバル企業に採用されています。


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