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サイバーエージェントの「BOSATSU®」、不正利用検知システムの適用範囲をノンインセンティブ成果報酬型広告まで拡大

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード 4751)の、アドテクノロジー商品の開発を行うアドテクスタジオは、連結子会社である株式会社CAリワードにおいて、不正利用検知・対策の研究組織「BOSATSU®(ボサツ)」にて開発している不正利用検知システムの適用範囲を、ノンインセンティブ成果報酬型広告まで拡大いたしました。

CAリワードでは、これまで人工知能(AI)による不正予測アルゴリズム「BODAI(ボダイ)」(※1)を活用し、リワードネットワークの不正利用検知に努めてまいりましたが、このたび、ノンインセンティブ成果報酬型にまで適用範囲を拡大し、正式にサービス提供を開始いたしました。

これにより、Botや不正代行業者によるNHT(Non-Human Traffic)(※2)を事前に検知し、ノンインセンティブ成果報酬型広告における不正利用の削減と、企業の投資対効果(ROI)の向上に寄与してまいります。

CAリワードでは、これまでの配信実績をもとに、大手スマートフォンメディアへの成果報酬型広告の配信、リワードネットワークの運営を行なうとともに、今後も高度なアドテクノロジーを活用することでユーザーサービスにおけるコンテンツ利用の促進に努めてまいります。


※1 参考:https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/info/detail/id=12473
※2 ボットやアドウェアなどにより、実際のユーザー以外によって機械的に生成されるトラフィック


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