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サイバーエージェントのコンテンツレコメンドソリューション「AJA Recommend Engine」、メディア向けのブランドセーフティ機能を強化

AJA

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社でアドテクノロジー事業を行う株式会社AJA (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山田陸)は、インターネットメディア向けに提供するコンテンツレコメンドソリューション「AJA Recommend Engine」(※1)において、広告配信におけるメディアのブランドセーフティ機能を強化いたしました。


当社が提供する「AJA Recommend Engine」は、ユーザーの興味関心や行動、見ている記事の特長、記事の話題性などを自動で解析し、関連したコンテンツを表示することによって、ユーザーのコンテンツ間の回遊性を高め、メディアの継続的な成長を促進するソリューションです。サイバーエージェントがメディア・ゲーム運営によって蓄積した膨大な量のユーザー行動データ(※2)や、累計20億件を超えるブログ記事などを元に開発した日本語解析技術、機械学習機能などを組み合わせた独自の配信ロジックにより、高精度なレコメンドを実現し、多くのメディアに導入いただいております。

昨今、国内外のメディア多くは、自社メディアの収益向上を図るために運用型広告を通じた広告配信を導入する一方で、メディアのブランド毀損に繋がるような広告クリエイティブが掲載されることによる課題を抱えています。そのような背景のもと、「AJA Recommend Engine」ではメディアへ広告が配信される際に、メディアのブランド毀損に繋がるような広告主や広告クリエイティブを自動的に排除することでメディアのブランドを保護するブランドセーフティ機能を強化いたしました。

「AJA Recommend Engine」を導入するメディアは広告配信の際に、独自のロジックによって広告主の審査を行い、基準を満たさない広告主の広告を自動で排除することが可能になります。また、著作権や景品表示法、薬機法に反するクリエイティブや、ユーザーに不快感を与える広告クリエイティブなどを自動的に排除することで、メディアのブランドを守りながら、高精度な広告配信を実現いたします。

株式会社AJAでは、このたびの機能強化によってメディアのブランディング向上に貢献するとともに、今後もメディアのグロースと収益向上を実現するため、更なる機能拡充に努めてまいります。


※1 コンテンツレコメンドソリューション「AJA Recommend Engine」、「AJA Recommend Network」は、2017年4月1日より、株式会社サイバーエージェントから株式会社AJAへ事業譲渡いたしました。
※2 個人を識別または特定できない態様にてデータを利用しています。


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