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アイレップ、Facebookキャンバス広告を動的に生成する「ダイナミックキャンバス」を提供開始

株式会社アイレップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:紺野俊介、以下アイレップ)は、株式会社トーチライト(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:矢吹 岳史、以下トーチライト)が開発したFacebook広告向けプラットフォーム「Sherpa for Feed」とのシステム連携により、Facebookのキャンバス広告を動的に生成するサービス「ダイナミックキャンバス」の提供を開始しました。


これにより、多くの商品やサービス数を持つ広告主にとっても、リッチなフォーマットとデザインが強みのキャンバス広告の導入が容易になり、ユーザーに優れたブランド体験を提供することが可能になります。

Facebook広告フォーマットの一つであるキャンバス広告は、モバイル用に最適化された広告です。フルスクリーンで、画像・カルーセル・動画・ボタンを自由に配置することができます。また、Facebook外に遷移することなくコンテンツの閲覧が可能なため、ページを読み込むスピードが速く、ユーザーにとってよりよい広告体験を提供することができる広告フォーマットとして注目されています。

その一方、キャンバス広告は、そのリッチなフォーマットとデザイン性ゆえに、構成・制作にかかるコストや実施までの期間など、導入までのハードルが高いことに加えて、訴求する商品・サービスを事前に決めておく必要があり、ユーザーの興味関心に合わせてキャンバス内に表示する商品を動的に配信できないことが課題でした。

今回提供を開始した「ダイナミックキャンバス」は、人の手をかけず、データフィードをもとに、広告とその広告に連動したキャンバス広告を自動生成する機能です。本機能は、ダイレクトマーケティングに特化しており、バナー広告に表示される商品画像に連動して、キャンバス広告内の表示を商品ごとに動的表示させることができます。具体的には、バナー広告でクリックした商品に関連した①セール中の商品、②クロスセル商品、③アップセル商品の動的表示が可能です。これにより、ユーザーへの関連商品のレコメンドを強化します。旅行や店舗予約、人材、不動産、アパレルなどのEC事業など、商品数が数百点以上に及ぶ広告主にとって、広告パフォーマンスの改善に有効な広告となります。

ダイナミックキャンバス掲載イメージ
図:ダイナミックキャンバス掲載イメージ

アイレップは、今後もFacebookにおける広告運用強化と新たなフォーマット開発を推進し、デジタル領域を網羅したデジタルマーケティングエージェンシーとして、企業のマーケティング活動を貢献します。


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