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アイレップ、Twitterのオーディエンスプランニングツール 「Handle M@p」提供開始

ジャンル毎に影響力を持つオーディエンスを発見し、パフォーマンス改善に貢献


株式会社アイレップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:紺野俊介、以下アイレップ)は、Twitter広告のハンドルターゲティングにおける、アイレップ独自のオーディエンスプランニングツール「HandleM@p(ハンドルマップ)」の提供を開始しました。これにより、従来のハンドルターゲティングと比べて、特定の趣味・嗜好の共通点をもつユーザーをより多く捉え、配信ターゲットの拡大とパフォーマンス改善に貢献します。

Twitter利用者数の拡大に伴い、企業がプロモーションする上でTwitter広告は欠かせない存在となっています。Twitter広告の活用において重要なのは、プラットフォーム特有のターゲティング方法を熟知し、ターゲットとなるユーザーに的確に配信することです。Twitterにおける代表的な配信手法としては、ハンドル(ユーザー名)を活用したハンドルターゲティングがあり、そのハンドル数は4,000万※を超えています。「HandleM@p」は、この膨大な数のハンドルから、特定の趣味・趣向を持つオーディエンスを捉え、適切なユーザーに広告を配信できることが最大の特徴です。※2016年9月時点

これまでのTwitter広告では、ハンドルを効率良く網羅して収集するシステムはなく、プランナー(人)が配信対象を選定する必要があったため、質と量を同時に担保することに限界がありました。そこでアイレップでは、ハンドルターゲティングの特徴・強みを駆使した、独自のオーディエンスプラニングツールの開発に至りました。

この「HandleM@p」は、プロモーションのターゲットに合わせて、著名なハンドルだけでなくTweet内容やハンドル間に共通するハンドルの傾向を加味した上で、独自にカテゴライズしたオーディエンス群を生成します。例えば、食品メーカーの場合、下図のようにキャンペーンに応じて配信ターゲットの広さや深さといった想定していなかったセグメントへアプローチすることが可能です(黄色箇所)。既に「HandleM@p」を活用しているアカウントにおいては、「HandleM@p」導入後、CPAが約23%改善し、CVRも約28%上昇、CTRにおいても約9%上昇と効果改善がなされたケースもあります。さらには新たなユーザー群の発見により、ターゲットインサイトを深掘することでクリエイティブやコミュニケーション設計にも活用できます。

Handle M@p(ハンドルマップ)のオーディエンス拡張例

Handle M@p(ハンドルマップ)のオーディエンス拡張例

アイレップは、今後もTwitterを始めとしたSNS広告運用を強化し、各プラットフォームの特性を掴んだコンサルティングを通じ、企業のマーケティング活動に貢献します。


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