ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

IAB、Safariブラウザのトラッキング防止機能(ITP)への対応方針を発表

2017.10.5

ITP

IABは、Safariブラウザのトラッキング防止機能「Intelligent Tracking Prevention(ITP)」への対応方針を発表しました

まずは、ITPへの理解を深めるためにCookieと広告の関係性について、改めて言及しつつ、メディア・広告主/代理店・プラットフォーマーそれぞれに向けての対応への指針を示しました。

また短期施策と長期施策の2つを示しており、短期施策に関しては既に国内のベンダーも幾つか対応しているように、1stPartyCookieを利用することでITPを迂回するような方針を示し、長期施策では、業界として単一のドメインを介してルーティングされる共通の統合IDを有し、そのIDを参照し合うことでブラウザターゲティングのエコシステムを持続させる道を示しました。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加