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LINE、ビデオ通話・トークルームカメラ内で展開する「スポンサードエフェクト」の提供開始

2017.12.5

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」( https://line.me/ja/ )上において、新たな広告メニュー「スポンサードエフェクト」の提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。


「スポンサードエフェクト」は、ユーザーの顔や表情を認識しコミュニケーションを行える「LINE」のビデオ通話、トークルームカメラにおけるエフェクト機能を活用した、新たな広告メニューです。ユーザーは「LINE」内の「ビデオ通話」「チャットライブ」「カスタムカメラ」の各機能*1で、エフェクトを横断的に利用することができます。

*1ビデオ通話とライブチャットでは、7.13.0以上の場合に「スポンサードエフェクト」をご利用いただけます。

「LINE」の中で日常的に利用するユーザーが多い、ビデオ通話機能におけるエフェクトの適用回数は月間6000万回以上*2、トークルームカメラはデイリーで800万回以上起動*3されており、非常に高い頻度で日常的に利用されています。広告主は、「スポンサードエフェクト」を通じ、7100万人超*4の「LINE」ユーザーに向け、より自然な形で自社ブランドの世界観や企業キャラクター、ロゴや商材を露出することが可能になり、ブランディングや認知度のさらなる向上を実現します。

*2,3 いずれもLINE社内調査による(実施期間:2017年10月19日〜11月1日)
*4 2017年9月時点での国内月間利用者数

line_fendi

ユーザーへの意識調査による広告効果測定も実施可能

「スポンサードエフェクト」では、LINEが保有する354万人という国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を活用することで、ユーザーへの意識調査による広告効果測定(ブランドリフト調査)を実施することが可能です。調査結果は、みなし属性*5とパネル登録情報をもとに補正された、高精度な広告接触者の属性情報と合わせてレポーティングされます。また、別途オプションにて、公式アカウントに友だち登録し、かつエフェクトを利用しているユーザーと、そうでないユーザーでのブランドリフトの比較も可能です。
*5 「LINE」上で使用したスタンプ、利用しているアプリ、興味のあるコンテンツのほか、どのような公式アカウントやLINE@アカウントをフォローしているかといった傾向をもとに分析(電話番号、メールアドレス、アドレス帳、トーク等の機微情報は含みません)したもの。属性情報の推定は統計的に実施され、特定の個人の識別は行っておりません。また特定の個人を識別可能な情報の第三者(広告主等)の提供は実施いたしておりません。

第一弾として、「FENDI」のスポンサードエフェクトを配信

また第一弾として、本日より1月1日まで、フェンディによるスポンサードエフェクトを配信いたします。エキサイティングな遊園地をイメージした「フェンディ ランド」をモチーフとした、ホリデーシーズンを彩る遊び心あふれるエフェクトにより、ユーザー間のコミュニケーションをより楽しくします。

LINEでは、今後も様々なメニューを通じて、企業とユーザーの双方にとって価値のある情報接点を提供し、コミュニケーションインフラとして多様な活用の可能性を広げてまいります。


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