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サイバーエージェント、世界初となる「Criteoリセラープログラム」にAPIとの連携により対応

cyber_criteo

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード 4751)は、インターネット広告事業において、コマースマーケティングのテクノロジー企業であるCriteo (本社:フランス NASDAQ:CRTO 以下、Criteo)が提供する「Criteoリセラープログラム」に、世界で初めてAPIとの連携により対応いたしました。


Criteoは、一人ひとりの興味、関心に合わせたレコメンデーション広告を配信するマーケティングソリューションに強みをもつグローバル企業です。この、Criteoが2017年11月15日にAPIの提供を開始した「Criteoリセラープログラム」は、マーケットプレイス(※)を運営する企業がCriteoダイナミックリターゲティングを、広告商材としてセラー(売り手)となる企業や店舗へ提供することで、マーケットプレイスの収益向上と、セラーの集客サポートを可能にするプログラムとなります。

マーケットプレイスの運営企業は、CriteoのダイナミックリターゲティングにおいてCriteoが提供するリセラープログラムエンジンを活用することで、最大50,000セラーまで、セラー毎の独自の広告商材として設定・実施できるようになり、セラー別に予算・配信管理が可能となります。これにより、Criteoが生成していたレコメンド枠のアルゴリズムに、セラー毎の予算とCPCならびにユーザーデータが加味されるようになるため、これまで以上に各セラー別の目的に沿うプロモーションの実施が可能となります。

マーケットプレイスの運営企業以外の企業でも活用が可能で、例えば不動産デベロッパーおいて、物件毎にマーケティング予算と目標が固定されている場合、当エンジンを使用することで、物件単位で予算・配信管理が出来るようになるほか、これまでは全体最適の観点で表示される商品が決定されていた広告クリエイティブにおいて、物件毎に最適化されることで、広告の表示機会を増やすことが可能となります。

当社は、パーソナライズされたレコメンデーション広告の生成・配信に強みを持つCriteoにおいて、国内では唯一、4期連続でファイブスター認定を受けており、取扱高及び取扱い社数は国内一位となっております。今後も、この豊富な取り扱い実績をもとに、企業のインターネットプロモーションにおける課題解決や広告効果向上支援を行ってまいります。

※マーケットプレイスとは、売り手と買い手が自由に参加できる、インターネット上の取引所を指します

Criteo(クリテオ)について

コマースマーケティングのリーダーであるCriteo(NASDAQ:CRTO)は、小売業やブランドの利益と売上高の拡大を支援するため、高いパフォーマンスを生み出すオープンなコマースマーケティングエコシステムを構築しています。2,700名以上のCriteoチームメンバーは、世界中17,000社の広告主と、数千のパブリッシャーと連携して、ユーザが本当に求めているものに出会える仕組みを提供しています。Criteoコマースマーケティングエコシステム上で分析されるオンライン取引高は5,500億ドル超にのぼります。


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