ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

ソネット・メディア・ネットワークス、 「Logicad Video Ads」の提供を開始

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長: 石井 隆一)は、動画広告配信強化の一環として「Logicad Video Ads」の提供を、本日1月17日より開始いたします。


「Logicad Video Ads」は、DSP(*1)「Logicad」をベースとした動画広告配信メニューです。これまで「Logicad」における広告配信にて培われた、独自のターゲティング技術を活用した動画広告の配信を行います。動画広告のフォーマットについては、記事と記事の間や記事下に配信される「インリード広告」を採用しています。ブラウザー上で画面をスクロールし、ビデオ表示の可視範囲が一定の面積(50%)以上表示された時点で動画が再生(In-View再生)されるため、ユーザーの視聴体験に配慮したものとなっています。

また世界最大級のアウトストリーム広告マーケットプレイスTeads社(仏国)と連携し、豊富なジャンル(ニュース、ビジネス、女性向けなど)を有する国内のプレミアム媒体へリーチが可能なため、広告主の広告効果最適化を実現します。

teads

「Logicad Video Ads」の特徴

ブランド毀損を未然に防ぐブランドセーフティー機能
国内での実績の高いMomentum社の「Black Swan」を導入しています。「Black Swan」は、独自の機械学習を用いたアルゴリズムにより各コンテンツの内容を解析し、ネガティブなサイトに対する配信を抑制し、ブランド毀損を未然に防ぐことができます。

ビューアブルな自動再生
各対応端末(PC、スマートフォンなど)において、ユーザーが視認する広告枠の50%以上が表示された際に動画再生を開始します。動画広告の冒頭から視聴することにより、流れに沿ったクリエイティブのメッセージを伝える事が可能です。

再生開始課金による予算効率化
ユーザーが動画の再生を開始したタイミングで広告料金が発生するため、広告主の意向に沿った広告予算の管理・運用が可能となります。

スマートフォン向けにも適した視認性の高い対応フォーマット
スマートフォンにおいても広告枠の50%以上表示された状態で動画再生を開始するフォーマットを採用しています。またデバイス毎の画面サイズに対応したフルスクリーンビュー・タップによるサウンドオン・フルスクリーンモード・モバイルを標準装備しているため、モバイルユーザーの視聴体験にも配慮した設計となっています。

データ利用による多彩なターゲティング配信
各ユーザーのWEBサイト上における行動履歴の解析を行い、全ユーザーの性別、年代、興味カテゴリを推定して配信する「オーディエンスターゲティング」をはじめ、人工知能「VALIS-Engine」(*2)の高精度な予測技術によるユーザー拡張を行い、適切な消費ステージへのターゲティングを図る「VALIS拡張」など、多彩なターゲティング配信が可能です。

その他、動画広告に必要な数値(再生数、視聴完了数、視聴完了単価)をはじめ、掲載媒体(配信先)を開示した透明性の高いレポーティングを提供します。

当社では、今後「Logicad Video Ads」において、動画SSPの追加やVPAID(Video Player-Ad Interface Definition)対応、オーディエンスデータとの連携などを順次展開していくことで、企業のデジタルマーケティングの最適化を支援します。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加