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PubMatic、バイサイド向けの手数料無料化を発表

2018.2.9

pubmatic

PubMaticは、当社のプラットフォーム上で行われた取引のバイサイドのお客様向けの手数料を無料化したことを発表しました。この取り組みは、市場の混乱を解消するため行われた当社の最新の決定で、パブリッシャーおよびバイサイド両者に対し価格設定モデルにおける透明性を提供し、急成長するプログラマティックエコシステムの最大活用を促進します。

米国カリフォルニア州レッドウッドシティ発 (2018年2月8日)
オープンなデジタルメディアを確立するため、パブリッシャーにセル・サイド・プラットフォーム(SSP)を提供する企業であるPubMatic Inc.(本社:米国カリフォルニア、共同創設者兼CEO:ラジーヴ・ゴエル(Rajeev Goel)、以下、PubMatic)は、当社のプラットフォーム上で行われた取引のバイサイドのお客様(ブランド企業、広告代理店、DSP)向けの手数料を無料化したことを発表しました。この取り組みは、市場の混乱を解消するため行われた当社の最新の決定で、パブリッシャーおよびバイサイド両者に対し価格設定モデルにおける透明性を提供し、急成長するプログラマティックエコシステムの最大活用を促進します。

ブランド広告費のプログラマティックへの移行が継続されており、サプライチェーンの透明性に対する必要性は、これまで以上に高まっています。以前は、パブリッシャーと直接交渉していたキャンペーンは、現在、ユニークなオークション方法や手数料の構造をもつプライベートマーケットプレース(PMP)やOpenRTBなどさまざまな方法で取引されています。価格設定モデルの改定により、PubMaticはプログラマティックのプラットフォームを介した全インベントリーに対し、バイヤーが効率的に入札ができるように支援します。これは、バイサイドおよびパブリッシャーにも同様な効果をもたらします。

「PubMaticはパブリッシャーファーストの企業でプログラマティックへのより高い透明性を提供する必要性について提言してまいりました。当社は、お客様に最高レベルのサービスと製品革新を提供できるように、継続して業界における需要の変化を判断してきました。当社の価格設定モデルが、この変化に対応していることが重要なのです」と、PubMaticの共同創設者兼CEO:ラジーヴ・ゴエル(Rajeev Goel)は述べています。

この発表は、広告詐欺防止ブログラムの発表やヘッダー入札オークションにおけるファーストプライスを提供する昨今の戦略など、バイヤー向けにより高い透明性を提供する当社の一連の活動の一環となります。

PubMatic(パブマティック)について

PubMaticは、オープンなデジタルメディアの確立のため、パブリッシャーにセル・サイド・プラットフォーム(SSP)を提供する企業です。パブリッシャー向けの優れたオムニチャネル収益管理プラットフォームとメディアバイヤーのためのエンタープライズクラスのプログラマティックツールを特色とするPubMaticのパブリッシャーファーストのアプローチにより、広告主は大規模なプレミア在庫へアクセスすることができます。月1兆近いアドインプレッションを処理するPubMaticは消費者、パブリッシャー、広告主間の有意義なつながりを促進するグローバルなインフラストラクチャーを構築しています。PubMaticは、2006年の創設以来、データとテクノロジーのイノベーションに注力しプログラマティック広告の成長を牽引してきました。PubMaticは米カリフォルニア州レッドウッドシティに本社を拠点に、世界に13か所のオフィスと6か所のデータセンターを構えています。


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