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ファンコミュニケーションズの「nend」、Google 「AdMob メディエーション」と 動画リワード広告の正式連携及びオープンソース対応

インターネット広告事業を展開する株式会社ファンコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柳澤安慶 東京証券取引所市場第一部:2461)が運営する、国内最大級のスマートフォン向け運用型アドネットワーク「nend(ネンド)」<https://nend.net/>は、2018年2月、Google の提供する広告収益ソリューション「AdMob メディエーション」と動画リワード広告の連携を開始しました。

AdMob メディエーションは、第三者広告ネットワークを含む複数のソースからアプリに広告を配信できる機能です。導入メディアは自社アプリのユーザーに対しAdMob メディエーション連携するネットワークの中から収益性の高い広告を配信できるようになります。このたびの連携では、既に連携済みの静止画広告に加え動画リワード広告の配信が可能になり(※1)、実装を簡易化するオープンソース(※2)にも対応しました。導入メディアは1SDKで幅広いフォーマットのnend広告を簡単に導入し、eCPM(※3)を自動取得するレポートAPI連携により収益の最大化を図れるようになります。

nend AdMob メディエーション連携状況
fan

本連携で対応した動画リワード広告はユーザーに広告視聴インセンティブを提供することでよりアプリの活性化を促進できる広告手法で、これまで広告を導入してこなかった課金モデル型のゲームアプリメディアやマンガアプリメディアなどとの親和性も高く、収益性に注目が集まっているフォーマットです。nendでは保有するビッグデータと機械学習を活用した独自の広告配信最適化アルゴリズムにより、インプレッション単位で適切なCTR/CVR評価と自動入札を行います。

nendでは今後も機能拡充や広告配信最適化アルゴリズムの強化を行い、消費者-メディア-広告主がwin-win-winになる広告プラットフォームを目指してまいります。

※1)カスタムイベントによる連携は従来より一部提供しています(レポートAPI連携は非対応)。
※2)オープンソース:一般的にはソースコードを無償で公開し、誰でも自由に改良・再配布できるようにしたソフトウェアのこと。ここではnendのメディエーションアダプタのソースコードがGoogle のリポジトリ上で公開されており、導入が容易に出来るようになっていることを指します。
※3)eCPM:effective Cost Per Mille(エフェクティブ コスト パー ミル)の略。有効インプレッション単価を指し、「広告費用(メディアにおいては「広告収益」)÷インプレッション数×1,000(回)」で算出する。

「nend」について

「nend」はスマートフォンユーザーが訪れるサイトやアプリ内に、親和性の高い広告を自動的に配信するサービスです。掲載メディアはSDK組み込みまたはJavaScriptタグ設置により導入することができ、広告主はCPAやCPIなどの成果指標に基づく広告配信の最適化を行うことが可能です。

株式会社ファンコミュニケーションズについて

ファンコミュニケーションズ<http://www.fancs.com/>は、日本最大の成功報酬型アドネットワーク企業グループです。アフィリエイトサービス「A8.net(エーハチネット)」<https://www.a8.net/>やスマートフォン向けアドネットワーク「nend(ネンド)」<https://nend.net/>、リターゲティング広告サービス「nex8(ネックスエイト)」<https://www.nex8.net/>などを運営し、費用対効果に優れた「効果の見える」広告プロモーションを企画・提案しています。


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