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AdRoll Japan、ネイティブ広告の販売を開始

2018.2.19

パフォーマンス広告テクノロジー企業のAdRoll株式会社(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、日本法人代表:香村 竜一郎、以下AdRoll)は、米国にて2017年10月より提供を開始した、「ネイティブ広告」のサービス提供を日本でも開始したことを発表いたします。既にグローバルで2社、日本独自でも2社と接続を開始しています。https://goo.gl/x6CbwV

 2017年にAdRollが実施した調査で、掲載されている広告を「クリック」する人は、43%と半数以下であることが明らかになっています。43%の「広告をクリックする」人には、バナー広告でのアプローチが効果的ですが、それ以外の「広告をクリックしない」57%の人に対してのアプローチは、どうすればいいのでしょうか。「広告をクリックしない」理由は様々ですが、メディアに自然に溶け込み、ユーザーにコンテンツの一部となるネイティブ広告は、AdRollのこれまでの配信実績の分析によると、バナー広告に比べ、見られる可能性が約25%高く、クリック率も約53%上がることがわかっています。「広告をクリックする」人だけでなく普段「広告をクリックしない人」にも企業からアプローチを可能にすることで、より効果的なマーケティング活動が見込めるようになります。

 ネイティブ広告は現在、世界中で市場を席巻する勢いで拡大しています。 AdRollでも「ネイティブ広告」の提供を開始し、企業の皆様のマーケティング活動の効果向上に貢献いたします。

ネイティブ広告とは

「広告掲載面に広告を自然に溶け込ませることで、ユーザーにコンテンツの一部として見てもらうことを目的とした広告」を指します。(参考:JIAA「ネイティブ広告の定義と用語解説」)

 AdRollでは、独自のアルゴリズム「BID IQ™」を活用し、幅広い提携メディアの中から適切なオーディエンスと適切なメディアを選定し、自然な形でコンテンツに溶け込む広告配信を行います。現在Outbrain、Sharethroughとの接続をグローバルですでに開始しており、日本ではAJA SSP、 ProFit-Xと接続し、ネイティブ広告を配信しています。

adrolljapan

AdRollについて

 AdRollは パフォーマンス広告プラットフォームを提供し、全世界で3万5千社を超える広告主に採用されています。2015年6月には新規顧客へのリーチを拡大するAdRoll プロスペクティングを開始しました。PC、モバイル、タブレットなどデバイスを横断しオーディエンスへリーチが可能で、フレキシブルなプラットフォームにより、AdRollが有する12億超の世界最大規模のデータセット、AdRoll IntentMap™を活用し、独自のアルゴリズムで適切な広告スペースを適切な価格で入札することで、新しいオーディエンスへアプローチが可能なため、見込み客を顧客に転換させ、育成させるという購買ファネル全てを網羅したフルファネルマーケティング施策の更なる効果が期待できます。また、Google、Yahoo!、Facebook など幅広い広告インベントリーソースにわたって 透過性とリーチ及び広告施策の目的に応じてのより細やかな配信運用が可能です。
 サンフランシスコに本社を構え、ニューヨーク、シカゴ、ダブリン、ロンドン、シドニーにオフィスを開設しています。また、Foundation Capital、Institutional Venture Partners、AccelPartners、Merus Capital、Peter Thielなどの主要投資機関の支援を受けています。


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