ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

D2CとNTTドコモ、定額読み放題サービス 「dマガジン®」において電子雑誌の広告事業を開始

dマガジン

本広告事業の開始により、広告主は、「dマガジン」に掲載されている、出版社が広告掲載を許諾している49社147誌の電子雑誌の誌面内に、雑誌の紙本誌だけでなく、紙本誌とは異なる読者層をターゲットに、デジタルの媒体特性を活かした広告の掲載が今後可能となります。


D2Cとドコモが行った「dマガジン」の広告効果調査では、雑誌の紙本誌と電子雑誌は重複読者が少なく、紙本誌+電子雑誌の双方に雑誌広告を掲載することで、既存の紙本誌のリーチを1.6倍上げることができるという結果も出ています。また、デジタルの媒体特性を活かすことで、例えば、「dマガジン」内の広告をクリックしてリンク先のウェブページで広告の詳細を閲覧するといった、新たな広告モデルの展開が今後可能となります。

電子雑誌市場は、新たな雑誌の読まれ方として2010年以降拡大を続けており、2016年度時点の市場規模は302億円に達し、2020年度には430億円まで拡大すると見込まれます※。その中でも定額で利用可能な読み放題サービスは、参画媒体の増加と、本誌とは異なる読者層の顕在化などにより、電子雑誌市場を牽引しております。

両社は今後、電子雑誌広告の配信ルールを最適化し、電子雑誌広告のビジネスモデルが確立することで、雑誌広告市場全体の発展と活性化を目指して、デジタルの特性を付加した魅力的な広告商品を提供していきます。

※出典:インプレス総合研究所『電子書籍ビジネス調査報告書2017』
*「dマガジン」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加