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リコー、デジタル広告事業に本格参入開始

ricoh

VRとAIを活用した360°で表示するバナー広告事業に参入

株式会社リコー(社長執行役員:山下良則)は、クリック率が高く訴求力のあるバナー広告の需要拡大が見込めることから、インターネットのバナー広告を360°の画像で表示するバナー広告事業に参入いたします。その一環として、360°の広告画像の提供から広告の効果測定など*1を行うサービス「RICOH 360 for Ad」を提供開始します。

RICOH 360 for Adの主な特徴

1. VRとAIを活用して広告画像内の注目すべき箇所を自動で抽出、クリック率アップ
リコー独自の360°の画像注目領域アニメーション技術(特許出願済)を活用し、これまでに撮影された360°の画像を学習することで、広告写真の中で注目すべき箇所を自動で抽出します。これによって、広告画像を水平に回転させるだけでなく、訴求したい領域が自動で映るようになります。
静止画の広告画像のクリック率と比較しても、本サービスによる360°で表示するバナー広告のクリック率は約1.5~2倍(自社実績)向上します。

2. 静止画にもかかわらず、上下左右360°全てを表示可能、低容量で訴求力が向上
ワンショットで360°の全天球イメージを撮影できるカメラ「RICOH THETA」で撮影した 360°の広告画像は、上下左右360°全てを表示することができます。
静止画なので、広告画像のファイルサイズは動画と比較しても低容量で、広告を掲載するサーバーへの負担を抑えられます。一方で、上下左右360°に動いて表示されるため、広告視覚効果は動画と同等になります。

RICOH360forAd

https://jp.ricoh.com/release/2018/0306_1.html

*1本サービスには2つのプランがあり、選択いただくプランによってサービス内容が異なります。


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