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GMOデジタルラボ×サイネックス共同開発、地方創生に貢献するO2Oプラットフォーム型アプリ 「わが街サーチ」を提供開始

GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社の連結会社、GMOデジタルラボ株式会社(代表取締役社長:山田 裕一 以下、GMOデジタルラボ)と、株式会社サイネックス(代表取締役社長:村田吉優 以下、サイネックス)は、地方創生施策に活用できるO2O(*1)プラットフォームアプリ「わが街サーチ」(URL:https://introduction.scinex-app.jp/wagamachi/)を共同開発し、本日2018年6月8日(金)より提供開始いたしました(提供会社:サイネックス)。


「わが街サーチ」は、全国の店舗・施設の情報を一つに集約できるアプリです。ユーザーはアプリ上で目的の店舗を検索し、来店ポイントやスタンプを貯めたり、クーポンを利用したりすることができます。
(*1)O2O:Online to Offlineの略で、インターネット上の情報やサービスを活用し、実店舗への送客を促進すること。

▼「わが街サーチ」のユーザーの利用イメージ
wagamachi

「わが街サーチ」共同開発の背景

 GMOデジタルラボは、中小事業者の集客支援・販売促進の一環として、店舗(企業)向け集客アプリのオーダーメイド制作サービス「GMOおみせアプリ」を提供しております。また、昨今は商店街や自治体における地域活性化や地方創生施策の一環として、オリジナルアプリの提供に関心が集まっていることを背景に、商店街や自治体によるアプリ運営に最適な作業・機能をパッケージ化した「商店街アプリプラン」を、2017年10月より提供しています(*2)。

一方サイネックスは、地方自治体のパートナーとして、官民協働による行政情報誌「わが街事典」の発行をはじめとする地方創生支援事業に取り組んでおり、地域の中小事業者を中心に全国約30万社の顧客数を誇っています。また、2018年2月9日(金)には、GMOデジタルラボとアプリ開発に関するOEM基本契約を締結し、地域の店舗や事務所で事業を展開している事業者に対して、オーダーメイドのオリジナルアプリ制作サービス「わが街集客アプリ」(URL:http://wagamachi-app.jp/)を提供しております。

 この度両社は、アプリを通じた地方創生支援をさらに強化するべく、全国各地の店舗・施設の情報をひとつのアプリにできる、O2Oプラットフォーム型アプリ「わが街サーチ」を共同開発いたしました。今後両社は、各店舗・施設ごとの個別アプリの制作と、プラットフォーム型アプリの2展開で、地方創生に貢献してまいります。
(*2)参考:https://ir.gmocloud.com/news/press/cmt/171016_2752.html

O2Oプラットフォーム型アプリ「わが街サーチ」について

 「わが街サーチ」は、全国各地の各店舗の情報やスタンプカード・クーポンなどを、一つのアプリに集約できる、O2Oプラットフォーム型のアプリです。店舗や自治体は、アプリ制作の専門知識がなくても、簡単にアプリ内に店舗専用のページを作成できるため、各店舗におけるO2O施策への活用はもちろん、近隣地域の店舗情報が充実することで、地域活性化ならびに地方創生が期待できます。また、アプリストアの審査が不要のため、速やかに店舗情報を公開するが可能です。

プッシュ通知や予約機能をはじめ、クーポンや来店スタンプ/ポイントといった、ユーザーの来店促進につながる基本機能を備えているほか、アプリを通じて収集したデータの活用による顧客の行動分析ならびに販促支援、スマートフォンでの決済システムの導入にも対応しております。
導入が期待できる具体的な業種としては、理美容、エステ、飲食店、その他小売店、スクール、クリニック、歯科医、病院といった各店舗・施設が想定されるほか、商店街や大学、地方自治体のイベントでの導入などにも対応可能です。


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