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博報堂DYメディアパートナーズ、 マーケティング・ミックス・モデリングにおけるFacebookとの包括的な取り組みを開始

博報堂HDY facebook

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長:矢嶋弘毅 以下 博報堂DYメディアパートナーズ)は米国Facebook社(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Mark Zuckerberg、以下 Facebook社)とのMMMにおけるDSA (Data sharing Agreement) を締結し、MMMに関して包括的な取り組みを開始しましたのでお知らせ致します。


博報堂DYメディアパートナーズはこれまで、現場マーケッターの意思決定を支援するMMMサービス「m-Quad」*を提供してきましたが、今回のFacebook社とのMMMにおけるDSAにより、Facebook/Instagramに関して、地域ごと・配信面のセグメントごとのデータをモデリングの際に使用することが可能となるなど、より精緻なデータを活用することができます。本取り組みを開始したことにより、広告主は、より質の高いデータに基づいたMMMを活用した意思決定をすることが可能となり、売上向上という結果に直結するようなインサイトの発見や、ROIに基づいた各メディアへの最適な予算配分の策定などのメディアプラニングに役立てる事が可能となります。
MMMの運用にあたっては、株式会社博報堂DYデジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長:辻輝 以下博報堂DYデジタル)がデータの抽出を担い、そのデータを活用して博報堂DYメディアパートナーズがモデリングを行います。

博報堂DYメディアパートナーズと博報堂DYデジタルは、今後もマーケティング分野での様々な取り組みを通じて、広告主企業の課題解決に貢献してまいります。

*m-Quadとは
従来型のMMMサービスとは異なり、①「構造型モデリング」という手法を使い、複雑なマーケティング環境を構造化して把握可能、②「ベイズ推定」という統計手法を導入することにより、実際に購買の現実を理解しているセールス現場の感覚的な要素や判断も織り込みながら、より現実的なモデルを構築可能、③「状態空間モデル」という手法を活用することで、経時的に変化するマーケティング効果指標の変遷を把握可能、といった特徴を有し複雑な現実のマーケット環境をモデル化表現することが可能なMMMサービス


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