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Oath、広告テクノロジーを統合した新ブランド「Oath Ad Platforms」を発表

2018.9.11

デジタルメディアおよび広告プラットフォームを提供するOath (本社:米国ニューヨーク、CEO:ティム・アームストロング、以下Oath)の日本法人であるOath Japan株式会社(東京都港区、代表取締役 カントリーマネージャー:坂下 洋孝、以下Oath Japan)は、新ブランドとなる統合型プラットフォーム「Oath Ad Platforms」を発表しました。Oath Ad Platformsは、Oathがグローバルで提供してきた旧Yahoo製の「BrightRoll」や「Yahoo Gemini」、そして旧AOL製の「ONE by AOL」の優れた機能が組み合わされており、信頼性の高いOathのデータ、質の高い広告在庫、革新的なアド・エクスペリエンス、そして業界を牽引するプログラマティックアルゴリズムを提供し、広告主と媒体社の発展に貢献します。また、統合型DSPプラットフォームを通じて、独自の広告フォーマットやネイティブ広告およびコネクテッドTV広告在庫へのアクセスが可能になります。新機能と特長については、今後順次発表予定です。
 


OathのCEOであるティム・アームストロング(Tim Armstrong)は次のように述べています。
「Oath Ad Platformsは、ブランド構築を実現するトップクラスの広告サービスを提供してきた長年の経験の成果です。信頼性の高いプラットフォームからの優れた資産と新しい機能を組み合わせて、広告主と媒体社に有意義な結果をもたらします。Oath Ad Platformsは、長年にわたってイノベーションに取り組み、デジタル広告業界の課題に応えるソリューションを提供してきたOathの取り組みの一例です」

Oath Ad Platformsは、広告主向けのOath Ad Platforms for Marketersと、媒体社向けのOath Ad Platforms for Publishersのソリューションを提供します。

Oath Ad Platforms for Marketers

Oath Ad Platforms for Marketersはブランディングからパフォーマンスまであらゆるキャンペーンをサポートする広告主や代理店向けのソリューションです。DSP、ネイティブ広告、アドエクスチェンジをもとに、広告主に必要なツールとデータを提供し、最適な形で生活者に届けます。

  • DSP:DSPは、信頼度の高いOathのデータとパートナーデータを取り揃えています。40以上のグローバルエクスチェンジにつながり、AOL、Yahoo、その他Oathが所有・運営している安全性の高いプレミアムコンテンツへのアクセスを可能にします。広告主はDSPを通じて、ディスプレイおよび動画広告在庫に加え、ネイティブ広告とコネクテッドTV広告をターゲットする新機能を駆使し、メディア戦略の強化を推進します。Oathが持つ機械学習最適化エンジン「AdLearn」は、デマンドとサプライのデータを、パフォーマンス予測アルゴリズムと組み合わせて効果改善し、幅広いスケールで適切な広告を適切なオーディエンスやプレイスメントに結びつけます。Oathの統合DSPにAdLearnを組み込むことで、直近のテスト配信ではコンバージョンが48%増加し、CPCも38%効率化しました。
  • ネイティブ・検索広告マーケットプレイス*:Oath独自のマーケットプレイスは、広告主がユーザーにシームレスに広告を展開し、エンゲージメントおよび効果の最大化を可能にします。ユーザーは、Oathおよびパートナーの質の高いプレミアムコンテンツを通じ精緻なターゲティングとフレキシブルなインストリームフォーマットによってより円滑に、ブランド認知やエンゲージメントを深めることができます。プラットフォームにはARや3D、タイル、モバイルモーメントを始め、直接購入や販売ページへの遷移が可能な新しいEコマース向けのカウントダウンやモバイルウォレットなど、画期的なフォーマットを取り揃えています。

*ネイティブ広告はグローバル、検索連動型広告は米国内のみの展開となります。

  • SSPとエクスチェンジ:Oathの在庫を活用しブランドセーフティに努め、広告主を詐欺行為から守ります。また、パフォーマンス実績のあるオーディエンスとも独自に繋がります。

■Oath Ad Platforms for Publishersあらゆる媒体社、そしてアプリ開発者など、媒体社向けの総合ソリューションプラットフォームです。パブリッシャーツールセットを活用し、実績データに基づき収益管理や動画広告在庫管理が可能となり、質の高い広告主と繋がることができます。多様なマネタイズ方法を豊富に揃え、さらにはカスタマイズと管理のあり方を追究することで、Oathは顧客のロイヤリティ向上に努める媒体社を強力にサポートします。Oathは、2019年に導入を予定している「Oath Ads SDK」など、媒体社向けの新しいツールも継続的に導入予定です。

旧ブランド

  • ONE by AOLブランド
    • ONE: Display
    • ONE: Video
    • ONE: Audience
    • ONE: Creative
    • ONE: Attribution*
    • ONE: Video Marketplace
    • ONE: Analytics*
    • ONE: Mobile
    • ONE: Ad Server
    • ONE: Publishers (Video Activation)*
  • BrightRoll
  • Gemini*
  • Yahoo for Publisher*

新ブランド

新ブランドのロゴは以下のURLよりダウンロードいただけます。Oath Ad Platforms ロゴ.png

Oath Japan株式会社について

米ベライゾンの子会社であるOathは、「Build Brand People Love(人々に愛されるブランドを築く)」を掲げ、グローバルで保有する50以上のメディアとテクノロジーブランドのダイナミックな総合企業として、世界で10億人にリーチしています。Oathは、デジタルとモバイルのグローバルリーダーとして、メディアの未来を創造していきます。
Oath Japanは、Oath(Americas)Inc.の日本法人です。プログラマティック広告のソリューションプラットフォームである“ONE by AOL”を通じて、広告主ならびに媒体社に、シンプルかつオープンな高機能の広告配信テクノロジーサービスを総合的に提供しています。また、2017年8月よりAOLオンライン・ジャパンと事業統合し、ガジェットファン向けサイト「Engadget 日本版」、テクノロジーメディア「TechCrunch Japan」、自動車Webメディア「Autoblog 日本版」、エンタメ情報サイト「AOLニュース」等のメディア事業も展開しています。
URL: https://www.oath.com/ja/


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