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電通・博報堂によるネット広告業界の再編が加熱

電通と博報堂という国内の代理店2トップによるネット広告業界の企業の再編が加熱しています。今回は、その動きを簡単に振り返ると共に、まとめました。

直近の動きまとめ

2018年8月:
博報堂DYメディアパートナーズが、DACとネット広告代理店であるアイレップを抱えるDAC HDをが完全子会社化を発表。

2018年10月
電通がネット広告のセプテーニ・ホールディングスの持分法適用関連会社化へ向けての株式買い付けを発表。
電通の完全子会社であるCCIが、ネット広告のVOYAGE GROUPと経営統合を発表。

勢力図(直近の動きを中心に)

電通 博報堂

電通デジタル、博報堂DYデジタルの〇〇デジタル会社の対決に続き、電通と博報堂DYメディアパートナーズという本体同士の買収や資本提携によって、ネット広告の国内の対決は次のフェーズに突入し、さらに加熱すると共に、いよいよネット広告が広告代理店の主流事業になりつつことがあると伺えると思います。これからもネット広告業界の再編から目が離せません。


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