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Shirofune、複数コンバージョンの並行最適化機能を追加

2018.11.14

株式会社Shirofune(本社:東京都港区 代表取締役 菊池満長)は、クラウド広告運用ツール「Shirofune」の自動入札機能を本日より拡張し、複数コンバージョンの並行最適化機能を追加いたしました。


※本機能は「特定の目的に対しての成果を数値で可視化し、その向上を促す機能」として、特許出願中です。

 例えば「利用登録」や「資料請求」など、優先度の異なるコンバージョン指標が複数存在し、それらを「Shirofune」などのツールを活用して自動最適化する場合、基本的には単一の指標を選択、もしくは複数指標を合算せざるを得ず、意図した指標を伸ばすための最適化を行うには手間やスキルが必要となってしまっていました。特に重要な指標のコンバージョン数が少ない場合などは、本来の最適化の意図とは異なる設定になってしまっているケースも多く見られました。

 今回の機能拡張により、「Shirofune」ユーザー様には、各コンバージョン指標の優先順位を、設定画面上でドラッグ&ドロップで振り分けていただくだけで、あとは「Shirofune」のアルゴリズムがその優先順位を加味しながら、各指標のコンバージョン数の状況を同時に横断で分析し、ユーザーの意図に沿った最適化を簡単かつ自動的に実現できるようになりました。

 私たちはこれからも、新たなアドテクノロジーや独自アルゴリズム開発を通じて、「Shirofune」を利用する全ての方が、事前の学習や経験の有無に関わらず、低運用コストで、プロフェッショナルな広告運用を実現できることを目指していきます。

設定方法について

 「Shirofune」にログイン後に表示される、「コックピット」内の中段メニュー欄に表示されている「コンバージョン設定」をクリックすると、「最適化/レポート出力対象コンバージョン設定画面」が表示されます。そこで3つに分かれた優先順位欄の中に、下のコンバージョン一覧からドラッグ&ドロップで振り分けるだけで設定完了となります。
※これまでとページデザインは変わらず、各優先順位欄の名称のみ変更されています。

shirofune

クラウド広告運用ツール「Shirofune」について

 2014年10月からサービスを開始し、2016年には国内導入件数で日本一となった、リスティング広告自動入札ツール「ADFUNE」。そこで提供していた「自動入札機能」や「レポート機能」に、「新規の広告出稿・編集管理・改善施策の提示・実行機能」を加え、UI/UXを大幅に改善し、2018年3月より提供を開始した“クラウド広告運用ツール”です。


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