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VOYAGE GROUP、ブランド広告向けアドプラットフォーム「PORTO」をリリース

2019.4.20

株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社である株式会社VOYAGE GROUP(東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:宇佐美 進典)は、展開するアドプラットフォーム事業において、ブランド広告領域を強化するため、2019年4月、ブランド戦略室を新設し、新たにブランド広告向けアドプラットフォーム「PORTO(ポルト)」をリリースいたしました。


「PORTO」は、ブランディングを重視する広告主向けに安心して出稿できるアドプラットフォームです。サービスリリース時点では、ブランド広告向けDSPとして多様なディスプレイフォーマットへの対応やVOYAGE GROUPが保有する独自データの活用、オンラインメディアの計測カスタマイズなどが可能となっています。

将来的には、ディスプレイ以外の対応フォーマットを増やしていくとともに、デジタル領域だけなく、テレビやラジオ、OOH(OUT OF HOMEの略。屋外広告のこと)など、オフラインメディアを含む多様なプレミアムメディアフォーマットへの対応や、オンラインとオフラインを横断したリーチ管理、フリークエンシー管理の一元化の実装を予定しています。

「PORTO」の特長

(1)拡張可能な広告配信機能(delivery stack)
・ブランド広告向けのDSPとしてディスプレイフォーマットへ対応
・テレビ、ラジオ、OOHなど、オフラインメディアのフォーマットへの対応(開発予定)
(2)データの拡張・統合性(audience stack)
・VOYAGE GROUPが保有する独自データの活用
・データアライアンスパートナーを含むデータの活用(順次拡充)
(3)アトリビューション(attribution stack)
・オンラインメディアの計測カスタマイズ
・オンラインとオフラインを横断したリーチ管理、フリークエンシー管理の一元化(開発予定)
VOYAGE GROUPでは、これまで、媒体社向けアドプラットフォーム「fluct」( http://corp.fluct.jp/ )などのアドプラットフォームを開発し、主にパフォーマンス広告領域にて事業を展開してまいりました。今後は、新たに開発したブランド広告向けアドプラットフォーム「PORTO」を通じ、ブランディング広告領域への取り組みを強化することで、インターネット広告領域における総合的な価値提供力の向上を目指してまいります。

voyage

「PORTO」の意味

デジタルマーケティングという大海原での航海「VOYAGE」において、いつでも安心して気軽に頼ってもらえる安全な「港」のような存在になり、デジタルマーケティング業界の「皆と」共に市場を成長させたいという想いを込めています。


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