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  • 2019.4.23

サイバーエージェントの「AbemaTV」、慶應義塾大学 満倉研究室と産学連携 -動画メディアの広告配信におけるユーザーストレスに関する共同研究を開始-

amebaad

株式会社AbemaTVが運営する無料で楽しめるインターネットテレビ局「AbemaTV(アベマティーヴィー)」は、広告分野において慶應義塾大学 満倉研究室と産学連携し、動画メディアの広告配信におけるユーザーのストレスに関する共同研究を開始いたしました。

昨今、通信環境の整備や動画サービスの拡大に伴い、大手広告主を中心に企業のマーケティング活動における動画広告需要は急速に拡大し、国内の動画広告市場は2024年には4,957億円に達すると予測されています(※)。その一方で、不適切なサイトやコンテンツへの広告掲載といった広告主のブランド価値毀損に関わる問題は、ブランドイメージの低下やユーザーからの信頼を失う恐れがあるとして、多くの広告主が関心を寄せています。さらに、ユーザー体験を損なうようなタイミングや内容での広告配信についても、ユーザーにストレスや不信感を与えることにより、同様の問題に繋がる恐れがあります。

このような背景のもと、「AbemaTV」ではこれまで、番組ごとにユーザーの視聴傾向を考慮した広告配信の設計を行うなど、ユーザーがストレスを感じにくい広告配信について分析を行ってまいりましたが、このたび、広告配信におけるユーザーストレスのさらなる軽減と広告主のブランド価値毀損への対策を強化するため、慶應義塾大学 満倉研究室と、脳波の分析技術を活用した共同研究を開始いたしました。

今回の慶應義塾大学 満倉研究室との産学連携では、脳波の分析技術を活用することで動画広告接触時のユーザーのストレスを可視化し、ストレスを感じにくい広告配信について詳細な分析を行います。「AbemaTV」をはじめとした複数の動画メディアを研究対象として、広告配信をするメディアの特性や機能、広告配信タイミング、広告クリエイティブの長さなどといった様々な要素と、ユーザーのストレスとの相関性について研究いたします。また、研究結果は、今後「AbemaTV Ads」のオウンドサイトやセミナーなどを通して発表していく予定です。

今後も「AbemaTV」は、インターネットテレビ局という全く新しいスタイルの動画サービスとして、ユーザーにとって魅力的なコンテンツづくりや機能開発を行うと共に、広告主のブランドを守りながら課題解決に貢献できるような広告商品の開発に努めてまいります。

(※)「2018年国内動画広告の市場調査」
サイバーエージェント オンラインビデオ総研/デジタルインファクト調べ

https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=22540

慶應義塾大学 満倉研究室について

研究室の概要
脳波を読み取る研究を中心に活動。簡単な装置で脳波計測ができる技術や、脳波に伴うノイズをリアルタイムに除去する技術を開発し、生活場面での感情測定に強みを有している。脳波計測の応用領域を広くしたことで、多くの企業と共同研究に取り組んでいる。

満倉靖恵教授プロフィール
慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 教授
信号処理、機械学習、パターン認識、人工知能、統計処理などの技術を用いて、生体信号や音声、画像から必要な情報を抽出する研究に従事。現在は脳波と画像を扱った研究や医学との融合を中心に推進。


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