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ALBERT、データ関連人材育成を目的とした 「データサイエンス共同研究講座」を開設

albert

ビジネス・アナリティクス市場規模は年平均13.6%で成長している(※1)一方、それを支える先端IT人材の不足数は2030年には26.8万人にまで拡大する見込みだ(※2)。


このような中、データサイエンティスト育成に取り組んでいる株式会社ALBERTは、データサイエンスのトップレベル人材を育成することを目的とした「データアントレプレナーフェロープログラム」で「データサイエンス共同研究講座」を開設すると発表した。

「データアントレプレナーフェロープログラム」は、国立大学法人 電気通信大学が代表機関を務め、文部科学省 データ関連人材育成プログラムの選定機関として採択を受けた「データアントレプレナーコンソーシアム」のデータ関連人材育成プログラムだ。ALBERTは、2017年10月から「データアントレプレナーコンソーシアム」に正会員として参画している。

ALBERTが開催する「データサイエンス共同研究講座」は、同プログラムの受講生を主な対象とした2019年8月から2020年1月までの約6ヶ月間のワークショップ形式によるデータ関連人材育成プログラムである。ALBERTのデータサイエンティストがアドバイザーとなり、受講生と共同研究を行う。

同講座では、大量の画像データから特定の対象・シーンを含むサンプルを抽出する画像検索アルゴリズムの研究や、物体検出における判断根拠の可視化手法の研究、画像認識の精度向上を目的としたデータ拡張を実現する手法の研究等が予定されている。

※1 株式会社ミック経済研究所
※2 経済産業省及びみずほ情報総合研究所株式会社


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