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Viibar、動画メディア「bouncy」を朝日新聞社に譲渡

朝日新聞 bouncy

株式会社Viibar(ビーバー、本社:東京都品川区、代表取締役CEO:上坂優太)は、運営する動画メディアbouncy(バウンシー)を、株式会社朝日新聞社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡辺雅隆)に本年7月12日付で事業譲渡することを取締役会において決定いたしました。これにより当社は成長するBtoB動画領域(※1)に経営資源を集中してまいります。また、朝日新聞社とは今回の事業譲渡をきっかけにパートナーシップを強化し、デジタル領域における動画活用の推進に共に注力してまいります。


bouncyは「未来を感じる」をテーマに、スマートフォンでの視聴に最適な映像をお届けする動画メディアです。国内外での撮り下ろしの動画はもとより、世界中から選りすぐりの動画を毎日お届けしています。現在、イベント開催やサイネージ配信といったリアル空間への 取り組みにも注力しており、月間動画再生回数は平均7,000万回(※2)を超えるまでに成長。多くのユーザーに愛されるメディアに育ってきました。一方で、今後さらなる飛躍のためにはビジネスとしてのスケールが求められています。

朝日新聞社は、「紙からデジタルへ」の流れが加速するなか、デジタル事業の成長戦略を最優先課題に位置づけ、「朝日新聞デジタル」の強化やメディアラボの立ち上げ、動画メディア「Moovoo(ムーブー)」の運営などに注力してまいりました。また強固な広告営業基盤を保有し、これらのビジネス開発を強力に推進してまいりました。

上記を鑑み、bouncyの事業をさらに拡大し、メディアとしての永続性を維持していくためには、朝日新聞社傘下で運営することが最適と考え、今回の譲渡に至りました。新体制におきましては、事業責任者である津田啓夢(つだひろむ)が編集長を務めます。

Viibar社は今回の事業譲渡により、成長するBtoB動画領域に経営資源を集中し、さらなる成長加速のためのリソース強化や、新規事業等に積極的に投下していくことで、継続的な企業価値向上につなげていきたいと考えております。

また、朝日新聞社とは本件をきっかけにパートナーシップを強化し、デジタル領域における動画活用の推進に共に注力していきます。

※1現在、BtoB動画領域において、「企業向け動画サービス」、「メディア向け動画サービス」、「SaaS」を展開しています。
※2公式ホームページやSNS、ニュースメディア等、bouncyの全ての配信先における月間の総動画再生回数の直近3ヶ月の平均


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