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ファンコミュニケーションズ、2019年第2四半期の営業益は13%減の19.7億円/リターゲティングDSPのnex8を年内で終了

ファンコミュニケーションズ

ファンコミュニケーションズは、2019年第2四半期累計(1月~6月)の連結決算を発表しました。売上高177億9500万円(前年同期比3.3%減)、営業利益19億7300万円(同13.4%減)、経常利益19億9300万円(同17.6%減)、最終利益12億9000万円(同20.5%減)と苦戦の結果でした。


苦戦の結果は、グーグルのアルゴリズムの変更等の影響により減収となったことに加え、広告枠の確保等により利益率が悪化したため、と記しています。CPA型アドネットワークとCPC/ターゲティング型アドネットワーク事業とも減益でした。

また、リターゲティングDSPの「nex8」を市場環境の変化もあり、12月3日でサービスを終了すると発表しました。リソースを主力のアドネットワークに集中させる狙いからです。


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