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ソネット・メディア・ネットワークスのDSP『Logicad』、広告効果を最大化するための設定補助機能「設定アドバイザー」の提供を開始

2013.11.6

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:地引 剛史)は、DSP(※1)『Logicad』に「設定アドバイザー」機能を、本日11月5日より提供開始します。

 「設定アドバイザー」は、『Logicad』から配信された広告の効果を、ひとつの画面から複数の指標で参照・分析することができ、その画面から配信設定に変更を加えることが可能な設定補助機能です。
 「設定アドバイザー」機能により、キャンペーンや配信設定単位毎に、ドメイン、時間帯、表示位置などの項目別の詳細な配信実績を確認することができます。また、効果検証から導かれた結果を分析し、配信量と効果のバランスを同一画面で調整するなど、そのまま設定に反映できるため、大幅に作業効率を改善することが可能です。さらに、これまでの配信実績が蓄積され、今後の配信や類似案件に応用できるデータ収集が行えます。

【参考画像/『Logicad』、「設定アドバイザー」管理画面】

■「設定アドバイザー」
≪レポートカテゴリ≫
以下の項目による配信実績を抽出・可視化することが可能。
○ 時間帯、ドメイン、表示位置、サイトカテゴリ、OS、ブラウザ、デバイス

≪レポート項目≫
 以下のカテゴリ毎に出力される項目から、配信量と効果のバランスを同一画面で調整可能。
○ Req(%)、勝率(%)、Imp、CPM、Click、CPC、CTR、消化金額、CV、CPA、CVR、VCV

『Logicad』は“技術の力”と“人の力”が支えあうハイブリッドDSPです。このふたつが最大限に発揮できる状態を実現することにより、どのような環境の変化においても広告主の広告効果の最大化を支援できる広告配信プラットフォームを目指します。

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ソネット・メディア・ネットワークス 『Logicad』概要
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『Logicad』は、大規模な配信ログ、オーディエンスデータを高速かつ安定的に処理することが可能なシステムインフラを備え、独自のアルゴリズムを用い、RTB(※2)にも対応した自社開発の広告配信最適化プラットフォームです。

■『Logicad』の主な機能
-予算管理機能
 CPA最適化配信、CPC最適化配信、上限・下限CPM設定配信、予算分配、自動予算分配機能
-配信設定項目
 リターゲティング配信、カスタム配信、オーディエンスターゲティング配信、オーディエンス拡張配信、エリア指定(県、市、区、町、村指定)、ユーザーエージェント指定(OS、ブラウザ、デバイス指定)、配信曜日指定、時間帯別の配信調整、フリークエンシーコントロール、配信先カテゴリ指定・排除、配信先サイト排除
-補助機能
 クリエイティブ最適化、設定アドバイザー

■『Logicad』のRTB接続対応先
-『SMN SSP』(当社運営SSP※3)
-『Google DoubleClick Ad Exchange』
-『OpenX Market Japan』
-『YIELD ONE(R)』

※1 DSP(Demand Side Platform) : 広告主の広告配信効果を最適化するためのプラットフォーム
※2 RTB(Real Time Bidding) : 1インプレッション毎にリアルタイムで入札が行われる形式
※3 SSP(Supply Side Platform) : 媒体社の広告収益を最大化するためのプラットフォーム

※ソネット・メディア・ネットワークス株式会社は、ソネット株式会社(サービス名称:So-net)の子会社です。


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