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マイクロアド、媒体社向プラットフォーム「MicroAd AdFunnel」とGoogleの「DoubleClick Bid Manager」との広告配信取引開始

2013.12.16

株式会社マイクロアド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡辺健太郎 以下マイクロアド)は、媒体社向けに提供しているSSP(※1) 「MicroAd AdFunnel(マイクロアド アドファネル)」においてGoogleが運営するDSP(※2)「DoubleClick Bid Manager」とのRTB(※3)を経由した広告配信取引を開始いたします。

「MicroAd AdFunnel」は、自社DSP「MicroAd BLADE」を含む複数のDSP、アドネットワークなどの中から最適な広告を選択し配信を行うことで、媒体社の広告在庫の収益最大化を支援するサービスです。現在は、法人メディア約700社、月間350億インプレッションを超える利用実績を保有する、国内最大規模のメディアプラットフォームとなっております。

この度、新たに「DoubleClick Bid Manager」と接続することで「MicroAd AdFunnel」を利用している媒体社においては、CPM課金(インプレッション課金型)での高単価広告の取引量が拡大することにより、さらなる収益の向上が期待できます。

「MicroAd AdFunnel」は、今後も各社DSPとの提携を促進するとともに、媒体社の広告在庫におけるインプレッション価値向上に向けたサービス提供を実施してまいります。

■「MicroAd AdFunnel(マイクロアド アドファネル)」とは
WEBサイトを訪れたユーザーごとに、広告効果が高いと見込まれる広告案件をリアルタイムに判別、配信制御を行い、広告収益の最大化を支援するSSP(Supply-Side Platform)です。利用者はMicroAd AdFunnelの広告タグを自社のアドサーバーやサイトソースに導入するのみの簡単な作業で導入が可能で、利用料等の費用がかからない無料サービスです。

■「DoubleClick Bid Manager」とは
DoubleClick Bid Manager は、Google のDSPとして広告主や、代理店、トレーディング デスクに対して、デジタルメディア購入の新しい形態を提供します。Google 独自のアルゴリズムにて、すべてのインプレッションを分析し、ディスプレイ広告購入の最適化を支援します。また、オーディエンスやコンテキスト データを活用しながら、適切なタイミングにて正しいユーザーにアクセス可能となります。

(※1)SSP(Supply-Side Platform)とは、複数の広告を一元管理しメディアサイドの広告供給と収益を最適化するサービスです。
(※2)DSP(Demand-Side Platform) とは、複数の広告枠の配信最適化および、効果検証などの一元管理を目的に開発された広告主向けプラットフォームです。
(※3)RTB(RealTimeBidding)とは、広告の表示毎に閲覧ユーザーや広告掲載面、1ユーザーあたりの表示回数などの情報を分析して、最適と判断できる場合のみオークション方式で入札と配信が可能となる仕組みです。


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