KCCS、「デクワス.DSP」で「i-mobile」のスマートフォン/PC向けの広告配信を開始
京セラコミュニケーションシステムが提供する「デクワス.DSP」が、「i-mobile」のスマートフォン／PC向け広告配信を開始
京セラコミュニケーションシステム株式会社（本社：京都市伏見区 代表取締役社長 佐々木 節夫、以下KCCS）は、広告配信プラットフォーム「デクワス.DSP」において、株式会社アイモバイル（本社：東京都渋谷区 代表取締役社長 田中 俊彦）が提供するスマートフォン向けアドネットワーク「i-mobile for SP」および、PC向けアドネットワーク「i-mobile for PC」への広告配信を2014年2月4日から開始します。
「デクワス.DSP」は、ユーザごとの興味・関心に合わせて広告をパーソナライズする「レコメンドバナー広告」、潜在顧客を抽出し自社サイトへの訪問を促す「オーディエンス拡張」など、広告主様のキャンペーン戦略に応じた広告配信を可能とする広告配信プラットフォーム（DSP）です。
「i-mobile」は、スマートフォン・PC・タブレット・モバイルに対応した国内最大級のアドネットワークです。この度「i-mobile」と接続し、スマートフォン／PC向け広告配信を開始します。特にPC向け広告配信においては「i-mobile for PC」に接続する初のDSPとなります。
今回の接続により、すでに接続済みのSSP*1、Ad Exchange*2を含め、合計で月間約810億インプレッションの広告枠買い付けが可能になり、広告主様の広告配信リーチ数増大という要望にさらにお応えすることが可能となります。
また「デクワス.DSP」を活用することで、リターゲティング*3やオーディエンスターゲティング*4といった広告を、広範囲かつ効果的に配信することができ、費用対効果（ROI）を高めることができます。
KCCSは今後も広告主様のROI最大化に向けて、各社SSP、Ad Exchangeとの連携に取り組んで参ります。
▼広告配信プラットフォーム「デクワス.DSP」についての情報はこちら
URL：http://www.kccs.co.jp/ict/digital_marketing-deqwas_dsp/index.html
*1 SSP（Supply Side Platform）とは、複数の広告を一元管理し、広告掲載媒体の広告供給と収益を最適化するプラットフォームのこと。
*2 Ad Exchangeとは、ネット広告のうち、特定の広告枠における掲載回数を入札方式によって売買する方式。
*3 自社サイトの訪問者に対して、再訪を促すような広告を配信すること。
*4 複数のWebサイトにおける行動履歴を横断的に収集し、これに基づいた精度の高い広告を配信すること。
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