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cci、「OpenX Market Japan」と「DoubleClick Bid Manager」との接続を完了

2014.3.10

株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都港区 代表取締役社長:新澤 明男 以下cci)は、オンラインアドエクスチェンジ事業「OpenX Market」の日本国内および海外展開を拡大いたします。

cciが日本国内で展開している「OpenX Market Japan」は、複数のメディアの広告在庫を一元化した上でオープン化し、オンライン上でそれらの広告在庫の売買が可能になるアドエクスチェンジサービスです。「OpenX Market Japan」は、米国OpenX Technologies社との提携により提供を開始しており、2014年2月現在で月間130億インプレッションを超える広告在庫を取り扱っております。

このたび、「OpenX Market Japan」は、グーグル株式会社が運営する「DoubleClick Bid Manager」との接続が完了いたしました。また、アドバタイジングドットコム・ジャパン株式会社が運営する「AdLearn Open Platform(AOP)」と近日接続予定です。現在25社以上のデマンドプレイヤー様によるバイイングが行われており、今後も国内外のDSP事業者様との接続を積極的に進めてまいります。

また、cciが2013年3月より東南アジアで運営している「OpenX Market Southeast Asia」は、各国のローカルパートナーとの提携により、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、インドにおいて現地の媒体社様から在庫提供を受けており、PC在庫を中心に規模を拡大しております。
今後は、サービス名称を「OpenX Market APAC」に変更し、東南アジア圏のみならず、韓国、香港、台湾、オーストラリア、ニュージーランドへと領域を拡大するとともに、アドエクスチェンジサービスの啓蒙活動に取り組んでまいります。

cciは、今後も「OpenX Market Japan」において、事前広告クリエーティブチェックツール「CheckerX」の活用により、媒体社様にとって安心安全なオンラインアドエクスチェンジを運営いたします。また、広告配信先についてはcciでの目視による参画サイト審査体制により、広告主様に対して健全な広告在庫を提供いたします。


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