ADFlow Banner Pool、AMoAdと連携　バナー原稿を直接AMoAdにアップロード可能に

2014.7.25

株式会社クリエイターズマッチが提供する広告運用サポートツール「ADFlow Banner Pool」は、株式会社サイバーエージェントのアドテクスタジオが提供するスマートフォンアドプラットフォーム「AMoAdネットワーク」と７月２８日より連携いたします。本対応により、「ADFlow Banner Pool」利用者は、原稿の入稿・管理などの作業がより容易となり、広告配信・運用の効率化が進みます。

日本で最も多くのバナーを制作し、国内50社以上の広告主及び広告代理店で広く採用されている制作進行管理ツール「ADFlow」を提供する株式会社クリエイターズマッチ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：呉京樹、よみ仮名：ゴケイジュ）は、同社が提供する広告運用サポートツール「ADFlow Banner Pool（アドフローバナープール）」は、株式会社サイバーエージェント（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：藤田晋、東証マザーズ上場：証券コード 4751）のアドテクスタジオが提供するスマートフォンアドプラットフォーム「AMoAdネットワーク」（提供：株式会社AMoAd）と7月28日より連携いたします。
本対応により、「ADFlow Banner Pool」を導入している広告代理店は、「AMoAdネットワーク」に出稿する際の、原稿の入稿・管理などの作業がより容易となり、広告配信・運用の効率化が一段と進みます。

「ADFlow Banner Pool」は「ADFlow」の流れを汲むサービスで、原稿ファイルの管理・入稿作業の記録・効果情報の蓄積などを一元的に管理する機能を提供しており、作業工程を大幅に効率化することが可能なツールです。また、配信した広告効果データと広告原稿を同一プラットフォーム上でシームレスに管理・共有することで、制作とマーケティング部門が同一のビジョンを持ってキャンペーンに取り組むことができるようになります。

「AMoAd ネットワーク」は、大手SNS やブログメディア、個人運営のスマートフォンアプリまで、国内の幅広いメディアに支持されている国内最大規模のスマートフォンアドプラットフォームです。「AMoAd ネットワーク」では早期にターゲティング広告の開発に力を入れており、中でもウェブ上で販売や集客を行う企業（通信販売業、美容業、不動産業、金融業、人材業など）や、広告配信対象者が明確なナショナルブランド企業などに利用されています。

クリエイターズマッチは、今回AMoAdとの間で実装した連携機能と同様の機能を、他社のアドサーバとも実施・拡大していく予定です。これにより、ADFlow Banner PoolのユーザーはAMoAd含め、複数のアドサーバの情報を横断して一元管理することができ、業務の効率化や横断管理によって生まれる比較検討、新しい気づきといった、より広告効果の高いクリエイティブを生み出すための仕事をサポートします。

大量・多様化するオンライン広告に伴い、それに関わる人々の業務は煩雑かつ多忙を極めています。当社が提供するサービスは、一貫してこうした現場の業務の改善・効率化を促し、それによって得た時間をよりクリエイティブで価値の高い業務に集中できる環境の実現を目指しています。

【AMoAdとの連携による効果】
l ADFlow Banner Poolから直接AMoAdに原稿およびリンク先URLやファイル名の登録が可能。原稿管理と原稿登録を同一プラットフォーム上で可能にすることで、オンライン広告運用の負荷となる原稿のアップロード作業を効率化。
l すべての情報をデータベースで管理できるため、従来のExcel管理に比べ、誰もが最新の情報に簡単にアクセスすることができ、さらに大量の入稿作業から目的の作業を見つけ出す検索機能も充実。こうした情報へのアクセシビリティは、多いところでは一日に数百件の入稿作業をこなす現場において作業効率に直結する要因であり、入稿現場の作業軽減は間接的に売上の拡大につながるものと考えます。