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アクティブコアの「ac meister」、レコメンドメールパターン作成機能を実装

2014.7.31

株式会社アクティブコア(本社:東京都港区 代表取締役社長:山田賢治 以下、アクティブコア)は、統合CRM分析/プライベートDMP「ac meister」の新機能として、顧客セグメントに対してメール配信するレコメンドパターンを自動作成する機能を2014年8月1日より提供開始します。
顧客セグメントを抽出しても、セグメントリストに対して提供するパーソナルレコメンドの訴求内容が弱いと、反響効果は良くありません。顧客セグメントに対して効果的なレコメンドメールを実施するには、単純な人気商品のおすすめではなく、商品属性や顧客属性の関連性をはじめ、行動履歴の関連性や販売戦略の条件など、複数のアルゴリズムやビジネス条件から抽出する商品を組み合わせて、最終的な表示パターンを決定する必要があります。
「ac meister」の新機能では、複数のアルゴリズムと条件指定を任意に組み合わせて、レコメンドする表示順位と表示件数を指定することができます。これにより、例えば、メール配信で表示するレコメンド内容として、対象セグメントの関心度が高い商品と併売率が高い上位4製品と、アップセル率が高い上位3製品、そして同じ顧客属性に人気の上位3製品から構成される合計10製品を最終的な表示パターンとして設定することができます。
新機能により、CRM担当者やマーケティング担当者は、異なる施策グループに対して、恣意的にレコメンドしたい商品を管理画面上で指定できるため、レコメンドパターンの作成と効果検証にかかる運用負荷を大幅に軽減することができ、きめ細かなコミュニケーションを継続して実施することが可能となります。
【「ac meister」のレコメンドパターン作成機能】
press20140730

以下、「ac meister」のレコメンドパターン作成機能となります。
1)適用するアルゴリズムと優先順位の選択機能
50種以上のアルゴリズムから最大5種類を組み合わせて優先順位を設定することができます。
2)アルゴリズムによる表示件数の選択機能
選択したアルゴリズムで表示する件数を任意指定することができます。

アクティブコアは、ユーザ単位の行動分析技術を中核(コア)に、CRMデータとWeb行動履歴を統合した顧客分析と、顧客一人ひとりをパーソナライズ化するレコメンド・ターゲティングを活用し、顧客ロイヤルティの構築・維持とマーケティングROIの向上を実現します。

「ac meister (エーシーマイスター)」について
PC・携帯・スマートフォン・タブレットにおけるWeb行動履歴とCRMデータ(受注明細・顧客履歴など)やマーケティングデータ(来店履歴やポイント利用履歴・DM配信履歴など)を統合した顧客分析プラットフォームです。商品軸・顧客軸・キャンペーン軸・コンテンツ軸からセグメント分析やRFM分析、スコアリングを用いて顧客を分類し、ターゲットリストを抽出することができます。また、抽出したリストに対するキャンペーン反響分析やライフサイクル分析などマーケティング全体の効果検証を行うことができます。
「ac meister」は、アクティブコアの自社開発製品です。


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