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MediaMath、TerminalOne Platform APIで顧客によるFBX APIアクセスを実現

2014.8.27

デジタルマーケター向けのTerminalOne Marketing Operating System(T1)開発企業であるMediaMathは、広告主がT1 Platform APIを通じてFBXインベントリーにアクセスすることを実現し、同プラットフォームの機能をさらに向上させた。

MediaMathは、FBX と完全統合する数少ないえり抜きのデマンドサイド・テクノロジーパートナーの1つであり、FBX Right Hand SideとPage Post Adインベントリーへの容易なアクセスを提供する。T1 FBX APIのリリースによって、T1 Platform APIへの機能性が高まり、顧客はT1 FBXワークフローを最適化しスケールするためにカスタム化したツールを開発することが可能となる。

MediaMathのウィル・ショバイリ上級副社長(技術担当)は「公開性を前提にして、このプラットフォームを開発した。統合したことによってマーケターにとってモジュールを最大に利用した柔軟なオペレーティング・システムの構築に重要な一歩を踏み出したものである。2つの広告主は必ずしも同じではない。このため広告主は独自の必要性にカスタム化できる技術を必要としている」と語った。

MediaMathはわかりやすいドキュメンテーション、専門的なサービス、サポートを提供し、統合プロセスを通じて顧客を案内する。

2012年に開始したFacebook Exchange(FBX)はリアルタイムビッディング(RTB)とクロスチャンネル・マーケティングを可能とし、広告主がオーディエンスをターゲットできる特定のインプレッションを提供する。MediaMathはFBX開始以来、選ばれたDSPパートナーであり、広告主がFacebookの膨大な数のユーザー層に対象を広げ、それをターゲットできることを可能にした。

MediaMathについて

MediaMath(http://mediamath.com )はTerminalOne Marketing Operating System(商標)を通じて、従来のマーケティングを変革しマーケターの変革実績を向上させる動きをリードするグローバルなテクノロジー企業である。MediaMathは2007年創業し、業界のパイオニアとして初めてデマンド・サイド・プラットフォーム(DSP)を導入し、事業全体で、スケールした形の、さらに透明性を備えた世界規模のマーケティング能力を引き出す拡張可能なオープンプラットフォームによって、マーケターを支援する一の企業である。TerminalOneはアドレサブル・メディア全体でデータをアクティブにし、実行を自動化するとともにインタラクションを最適化して、すべてのマーケターに優れたパフォーマンス、透明性、コントロールを提供し、消費者にはより向上し、カスタム化が進んだ体験を提供する。MediaMathは、創業以来年間3桁の成長を遂げている。5大陸、13カ所に経験豊富なマネジメントチームを置き、主要顧客には関連業界の大手のエージェンシー持ち株会社、オペレーティングエージェンシー、トップブランド企業が含まれている。


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