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電通、データドリブンマーケティングのパートナーとしてTurnと提携

2014.10.8

Turnのソリューションは今回、世界市場におけるデータドリブンマーケティングプラットフォームとしての実績と自由に高度な分析をカスタマイズできる高い柔軟性、さらにはデータを活用したオーディエンスの拡張やターゲティングといったメディア・エグゼキューション能力を評価され、電通に採用されました。Turnのソフトウェアを使うことで電通は、広告主が彼らの顧客を深く理解することを助け、そのオーディエンスインサイトをもとに新たな顧客を開拓しCRMを向上しながら、最終的に売り上げ拡大することを支援していきます。

電通の統合データ・ソリューションセンター データ・マネジメント部部長 佐伯諭氏は、「Turnのプラットフォームを活用することにより当社は、大規模かつ種類の豊富な様々なデータに対して多様な切り口での分析が可能になり、より効果の高い広告キャンペーンの実現やより深いレベルでのオーディエンス情報を顧客へ提供することができるようになります。Turnがもつ高い柔軟性と拡張性により高度なデータの収集を実現し、弊社が持つ独自の蓄積されたデータとともに、Turnと弊社がもつ強力なデータ分析能力を活用し、広告主様のビジネスに成果をもたらすことができます」と述べています。

Turnのソリューションの中では特に、ポイント・アンド・クリックでデータ収集ができる「Flextag」や使いやすく幅広いレポーティング機能、および高度なデータ分析機能である「Datamine」が、電通に評価されました。

Turnは昨年、Google社より佐藤瑛人をカントリー・マネージャーとして招へいし、日本市場での事業を正式に開始しました。Turnは、堅牢で世界的なエコシステムに加えて、日本市場独自において重要となるインベントリやデータに対してもあらゆるデバイスやチャネルを通して効率的、規模的、合理的に活用できるようにプラットフォームに取り込み、日本のマーケターに提供しています。

Turnの社長兼CEO ビル・デマス(Bill Demas)は、「電通の取り組みは、広告主がオーディエンスに対してより良い体験を提供するための革新に常に取り組んでいるTurnの最良の活用事例の一つです。我々は、ブランドや広告代理店のマーケターがあらゆるチャネルやデバイスを通して消費者の感心を引くためのマーケティング活動をサポートすべく、高度な世界的エコシステムを当社のプラットフォームの上に構築しています」と述べています。

電通は、10月22日に開催される「データドリブンマーケティングフォーラム2014」(http://turn-jp.com/event/turn-2014-data-driven-marketing-forum.html)に、デマスをはじめとするTurnの経営陣とともに、参加します。

Turn は、エンタープライズ向けデータマネジメントプラットフォームのAudience Suite と、ビデオ、モバイル、ソーシャル、およびディスプレイ広告用のデジタルメディアバイイングプラットフォームであるCampaign Suite 、マーケターのために設計されたデータ検索・最適化・保管ソリューションであるDataMine Analyticsの3つのリアルタイムマーケティングアプリケーションを世界中で提供しています。Turn のプラットフォームはAccuen、AMNET、Chrysler、DirecTV、Experian、Kraft、Microsoft、OMD、Progressive Insurance、Thomas Cook、Toyota、Verizon、VivaKi、Zalesなど、世界のトップブランド、広告代理店、トレーディングデスクによって選ばれています。

Turn について
Turn は、広告代理店と顧客企業のマーケティング活動における意思決定を導くための方法を変革することが出来るリアルタイムのインサイトを提供します。Turn の クラウド プラットフォームは、データマネジメント、クロスチャネルの広告は配信、そして最先端で高度な分析までを1つのログイン環境で実現可能にします。また、Turn の管理画面からは、150社を超える優れたテクノロジー パートナーのサービスにポイント・アンド・クリックでアクセスできます。Turn はシリコンバレーに本社を置き、製品とサービスを世界中に提供しています。詳細については、turn-jp.comまたはCS-Japan@turn.comにアクセスしてください。


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