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サイバーエージェント、LINEビジネスコネクトパートナープログラム企業として、 LINE向けマーケティングプラットフォームの提供を開始

2014.10.10

~ユーザーに合わせたパーソナルコミュニケーションをLINE上で実現~

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード 4751)のアドテクノロジー分野におけるサービスの開発を行うアドテクスタジオは、LINE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:森川 亮)が新設した「LINE ビジネスコネクトパートナープログラム」において、パートナー企業として認定され、2014年10月中旬よりLINEビジネスコネクト向けマーケティングプラットフォームの提供開始を予定しております。

LINE株式会社が認定する、「LINE ビジネスコネクトパートナープログラム」は、LINEビジネスコネクト導入に関するコンサルティング体制並びにプラットフォームを有している企業が対象となっております。本プログラムに認定されたことにより、LINEビジネスコネクトの最適な活用方法の提案が可能になります。

このたび提供を開始する、LINEビジネスコネクト向けマーケティングプラットフォームを導入することで、企業は自社の顧客データを活用し、ユーザーごとにメッセージ内容や配信タイミングをターゲティングして配信することができます(※1)。例えば店舗展開をしている企業のLINE公式アカウントに、ユーザーが位置情報を送信すると、最寄りの店舗情報を受け取ることができ、また商品情報についての質問を送信すると、その回答を受け取ることができるなど、ユーザーに合わせたより深いマーケティング・コミュニケーションが実現可能となります。導入時には企業の指標にあわせた企画内容・活用方法の提案、開発、実行、改善運用を行い、公式アカウントやスポンサードスタンプなどのLINEプラットフォーム上で行うプロモーションの提案・運用と合わせて全体の効果最大化を実現します。

当社では、本サービスにおいて2015年9月末までに導入社数100社を目指すとともに、企業に合わせた企画・開発技術を拡大させ、更なるサービス開発・拡充に努めてまいります。

※1 本サービスによるデータの解析、並びにターゲティング配信は、個人を特定する情報ではありませんが、
個人情報と同等に適切に取り扱います。

■「LINEビジネスコネクト」とは
公式アカウントの各種機能を企業向けにAPIで提供し、各企業がカスタマイズして活用できるサービスです。「LINE ビジネスコネクト」を活用することにより、従来の企業公式アカウントのような、LINEユーザーへの一方通行のメッセージ配信だけでなく、特定のユーザーに対してより最適化されたメッセージを送り分けることができるようになります。さらに、ユーザーの同意のもと、企業の持つ既存のデータベースや、自社システムとLINEアカウントを連携させることで、メッセージ配信ツールとしての域を超え、顧客管理(CRM)ツールや、業務ソリューションツールとしての利用も可能(※)になります。
※LINEでは、LINEアカウントに紐付いた各企業の顧客データを保持することはありません。

■アドテクスタジオとは
サイバーエージェントグループのアドテクノロジー分野における各サービスの開発を行うエンジニアの横断組織。プライベートDMP「RightSegment」、ダイナミックリターゲティング広告 「Dynalyst」、成果報酬課金型DSP「Smalgo」をはじめ、既存プロダクトの「AMoAd」や「CAリワー ド」「CAMP」といったアドテクノロジーを開発。


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