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DAC、livepassと資本業務提携 ~高成長なスマートデバイス広告領域の開発力を更に強化~

2014.11.5

 このたび、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:矢嶋弘毅、以下 DAC)は、スマートデバイスのアプリケーション・インフラ開発とプッシュ通知ASP事業、広告事業を展開するlivepass株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内海友紀子、以下リブパス)との間で資本業務提携契約を締結し、同社をDACの持分法適用関連会社にすることとなりましたので、お知らせいたします。 ◆出資の目的  スマートフォンの普及によって急成長しているスマートフォン広告市場は、2013年に1,652億円と初の1,000億円台を突破し、2014年はその1.4倍の2,304億円、2016年には3,000億円を超えると推測されています(※)。

 リブパスは、2013年の会社設立以降、キャリア向けのスマートフォンアプリや、プッシュ通知プラットフォーム、モバイル向け動画配信インフラなどを開発しており、海外ソリューションの調査実績、研究開発力とその技術力に定評があります。特に、スマートデバイス向けアプリの開発技術に関して高度なノウハウと豊富な実績を持つメンバーが在籍しており、自社で独自開発したプッシュ通知プラットフォームは数々の人気アプリにも導入が進んでおり、クライアントから高い評価を受けています。  DACは、今後も高い成長が継続して見込めるスマートデバイス広告市場において、更なる競争力を確保するために、リブパスと資本業務提携契約を締結し、同社を持分法適用関連会社とすることといたしました。 (※)出典:株式会社CyberZと株式会社シード・プランニングの共同調査(2014年2月発表)

◆資本業務提携の概要及び今後の展開  

 DACは、リブパスが実施する第三者割当増資を引き受けるとともに、社外取締役1名を派遣いたします。また、広告販売に加え、安定した広告の配信インフラを提供します。 両社は、スマートデバイス向けの各種マーケティング・広告・プロモーション分野において協業し、スマートデバイスにおけるアプリケーション内広告プラットフォームの開発と販売体制強化を進めてまいります。  

 このような取り組みを通して、DACおよびDACグループは、広告主・広告会社の多様なニーズに迅速かつ正確に応え、また、媒体社の広告収益やメディア価値向上を目指し、最先端のアドテクノロジーを活用した広告・マーケティングサービスを今後とも提供してまいります。

livepass株式会社 概要
livepass株式会社は動画を活用した次世代マーケティングを広告と販促の両面から支援する企業です。  
代表者 : 代表取締役社長 内海友紀子  
本社所在地 : 東京都港区赤坂1丁目14-5 アークヒルズエグゼクティブタワー  
設立 : 2013年12月  
事業内容 : スマートフォンアプリベンダー向けASP事業、スマートフォンアプリ分野での広告事業、システム受託開発


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