ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

MediaMath、アジア太平洋での飛躍に向けてマネジングディレクターを任命

2015.1.15

MediaMathがアジア太平洋地域の基盤強化のためにMediaComの元幹部を迎える

ラーフル・バスデブ

デジタルマーケター向けのTerminalOne Marketing Operating System(TM)の開発企業であるMediaMathは15日、ラーフル・バスデブ(Rahul Vasudev)氏をアジア太平洋地域担当のマネジングディレクターに採用したと発表した。

バスデブ氏はMediaComからMediaMathチームに加わった。MediaComは世界有数のメディアエージェンシーで、アジア太平洋地域で最大の総合デジタル広告機関(2014年RECMA調査)。同氏はMediaComでアジア太平洋地域のデジタル事業の責任者を務めた。エージェンシー事業の詳しい知識、パブリッシャーとエージェンシー業界の貴重な理解など、地域での豊かな専門知識と経験をMediaMathにもたらす。アジア太平洋地域全般の事業を統括し、この地域で高まるMediaMath技術への需要の対応に努める。

MediaMathのエリック・ワッサーマン最高売上責任者(CRO)は「バスデブ氏はデジタルメディア業界で親しみを込めて高く評価され、クライアントや同業者、提携業者から多くの称賛を得ている。彼のデジタル・エコシステムへの比類ない理解によって、アジア太平洋地域で当社の新たな成長が加速する。喜んで彼をわがチームに迎える」とコメントした。

バスデブ氏は「世界有数のデジタルマーケティング会社へ入社するのはうれしい。MediaMathはマーケティング技術を塗り替えた企業として有名で、この業界をリードし続けている。強力なマーケティング実績を求めるエージェンシーや広告主はMediaMathを本物のパートナーとみている。アジア太平洋地域のチームを強化し、この地域でMediaMathの成長を高めていくつもりである」と述べた。

MediaMathについて
ニューヨークに本社を置き、5大陸12カ所に拠点を持つMediaMathは、デジタルマーケティング技術を開発し、深い業界知識を提供することで、マーケターが消費者個人や世界のデジタルメディア全体と大規模につながることができるようにしている。

MediaMathのTerminalOne Marketing Operating System(TM)でマーケターは、自社の技術インフラストラクチャーをカスタマイズし、デジタル・マーケティング・プログラムのプランニング、実行、最適化、分析において自社データおよび業界データを活用することができ、その結果、ビジネスの成長につながる適格な決断を下せる。フォーチュン100社の55%を含め、多数のマーケターの業務の原動力となっているTerminalOneは、デジタル・エコシステム全体で画期的な業績を上げることを可能にする。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加