ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

motionBEATのスマートフォン特化型DSP「Bypass」、株式会社サムライファクトリーのSSP「忍者AdMax」と接続

2012.9.27

モーションビート株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長:金子 陽三、証券コード:2497、以下「motionBEAT」)は、提供するスマートフォン特化型広告配信システムDSP(※1)「Bypass」( http://www.bypass.jp/ja/ )において、株式会社サムライファクトリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柏木 謙一、以下「サムライファクトリー」、URL: http://www.samurai-factory.jp/ )の提供するSSP(※2)「忍者AdMax」と接続いたしましたのでお知らせします。

■SSP「忍者AdMax」とは
主な提携メディアは、アニメ・ゲーム・動画・壁紙・ペット・スポーツ・日記などのCGMサイトを中心に、月間約30億インプレッション(うちスマートフォン2億)の在庫を保有しております。複数のDSPやアドネットワークの広告を訪問者やサイトに合わせて最適化して配信を行います。アドネットワークの自動最適化・アドエクスチェンジ・RTBなどに対応しています。

この接続により「Bypass」は掲載先メディアが増え、広告主様は「Bypass」を通してRTBでより多くのメディアに広告配信が可能となります。

■スマートフォン特化型DSP「Bypass」、現在までのSSP接続状況
adstir:
motionBEATが提供するSSP。提携メディアは2012年8月時点で1,800を突破

mobclix:
米国Velti社が提供するSSP。米国だけで月間100億インプレッションを持つ。「Bypass」とは2012年8月に接続し、国内の広告主様はBypassを通してRTBで海外への広告配信も可能に。

Geniee:
株式会社ジーニーが提供するSSP(2012年9月接続)。

忍者AdMax:
サムライファクトリーが提供するSSP(新規接続)。

■「Bypass」広告主数、広告キャンペーン数推移
「Bypass」は、4月のサービス開始以降、広告主数及び広告キャンペーン数共に順調に増加しており、8月は74社の広告主様にご利用いただき、287件の広告キャンペーンを実施いたしております。

■主な広告ツール/プラットフォーム連携
「Bypass」では広告効果を向上させるべく、SSPとの連携だけでなく、様々な事業者との連携を強化し、国内No1のスマートフォン特化型DSPとして事業を展開して参ります。

(※1) DSP(Demand Side Platform)とは
設定した配信ロジックに従って、最適なユーザーへ広告を配信し広告効果の最大化を狙う、デマンドサイド(広告主側)の広告管理プラットフォームのこと。
(※2) SSP(Supply Side Platform, Sell Side Platform)とは
複数の広告案件を一元管理し、配信を最適化(イールドオプティマイズ機能など)する事で収益の最大化を狙う、サプライサイド(媒体側)の広告管理プラットフォームのこと。
(※3) RTB(Real Time Bidding)とは
RTB広告とは、広告の買い手(広告主、出稿主)が、メディア(媒体)の広告枠を入札形式でインプレッション毎に買い付けを行う広告技術のことであり、これにより広告の買い手(広告主、出稿主)は効果に見合った最適な値付けを行うことで広告効果の向上を図ることができ、また、メディア(媒体)は最も高い入札を行った広告主へ広告枠を販売することができるため、飛躍的な広告収益の向上が期待できる。

motionBEATは、今後も最新アドテクノロジーによる広告ソリューションをグローバルに提供し、急速に拡大するスマートフォン広告市場においてリーディングポジションを獲得するべく、全力で事業展開して参ります。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加