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リンクシェア・ジャパン、TubeMogulと連携し、「MediaForge(メディアフォージ)」において新たに動画広告メニューを「完全視聴型課金」方式で提供

2015.3.31

楽天グループのリンクシェア・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:濱野 斗百礼、以下「リンクシェア・ジャパン」)は、オンライン動画広告プラットフォームを提供する米国TubeMogulの日本法人である株式会社チューブモーグル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ブレット・ウィルソン、以下:「TubeMogul」)と連携し、リンクシェア・ジャパンのディスプレイ広告配信サービス「MediaForge(メディアフォージ)」において新たにオンライン動画広告メニューを加え、「完全視聴型課金」(※注1)方式で本日から提供します。

「MediaForge」は、ユーザーが広告を見たことを示す「エンゲージメント」(※注2)という新しい広告指標をベースとしています。同サービスでは、動画広告において動画が1つのストーリーとして最後までユーザーに見られた時に広告のメッセージが伝わるという考えから、今回の新メニューでの「エンゲージメント」を「動画広告の完全視聴」と定義し提供することにしました。広告主にはユーザーが動画を最後まで視聴した場合にのみ費用が発生するので、広告主は「完全視聴」された動画広告の効果を測ることができ、より効率的に商品やサービスの認知向上を図ることが可能になります。

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TubeMogulは、広告主のためのオンライン動画広告配信枠の買い付けに特化したプラットフォームを提供しており、世界で月間約24億の動画広告配信枠を保有しています。あらゆる動画広告をパソコンやモバイル端末などのマルチデバイスに対して一元的に配信・管理することができ、ブランドリフト調査をはじめとした定量調査や効果測定の機能により広告投資効果の最適化を図ることが可能です。また、不正サイトのブロック機能や予約型広告配信枠の買い付けなども提供しており、企業やサービスのブランド管理を総合的にサポートします。

リンクシェア・ジャパンは今後、認知から購買促進まで各広告主の目的に沿った効果の高いサービスを提供できるよう、オーディエンスデータを活用した動画広告の効果検証と広告配信の手法を検討してまいります。

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注1
「完全視聴型課金」方式とは、広告動画がユーザーに最後まで視聴された時にはじめて広告主に広告料が課金される方式です。

注2
「MediaForge」は、ユーザーが広告上で行うあらゆる行動(操作)を“エンゲージメント”と呼び、ユーザーが広告を見たことを示す指標として定義しています。

「MediaForge(メディアフォージ)」とは

「MediaForge」は、ユーザーが広告を見たことを示す“エンゲージメント”という新しい広告指標をベースとした、ディスプレイ広告配信サービスです。ユーザーの再来訪を促すだけでなく、広告を見たユーザーの興味や関心を醸成することで、今までのディスプレイ広告では獲得できなかったユーザーの取り込みを可能にします。
http://jp.mediaforge.com/

TubeMogul(チューブモーグル)とは

TubeMogul (NASDAQ: TUBE)はデジタルブランディングのエンタープライズソフトウェアを提供しています。弊社プラットフォームを利用して操作を単純化することで、広告主はデータの透明性の向上、リアルタイムデータの活用といった動画広告予算のコントロールを大幅に向上させ、ブランド広告の目的を達成できるようにしています。
TubeMogulは2007年にカリフォルニア、エミリービルで創業し、現在はニューヨーク、ロンドン、シンガポール、東京、シドニー、トロントと米国各地に拠点を展開しています。


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