ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

メタップス、中国でインフルエンサーネットワーク 「BuzzCast」を開始

2015.12.14

インバウンド需要に備えた日本企業の中国でのマーケティングを支援

株式会社メタップス(所在地:東京都新宿区、代表取締役:佐藤航陽)は、中国本土でオンライン上でのインフルエンサーを活用したPRネットワーク「BuzzCast(バズキャスト)」の提供を開始いたします。インバウンド需要に備えた日本企業の中国本土でのマーケティングを支援いたします。

1210_pic

日本の観光庁が2015年11月に発表したデータによると、訪日中国人観光客数は前年同期比13%増を記録しました。1人あたりの平均消費額は28万円、合計消費額は1兆4000億円に上る見込みで、日本における訪日中国人観光客の市場が急拡大していることがわかります。

また、中国本土ではスマートフォンやタブレットを経由して情報収集を行う人が増加しています。中国CNNICによれば、中国のインターネット利用者は6億8000万人、そのうちスマートフォン経由でネットを利用するユーザは5億9400万人に上ります。また、近年、若年層を中心にソーシャルメディアやオンライン動画の利用が一般化し、クチコミが消費に対し大きな影響力を持っています。

こうした状況の中でも、日本企業のマーケティングは訪日後の日本での展開が中心であり、マーケティングで最も重要な”旅程が決まる事前段階”でのPRがほとんど行われていないのが現状です。また、中国では海外主要インターネットサービスの利用が制限されており、中国独自のメディアが普及しているため、外資企業にとってはハードルが非常に高いことも影響していると考えられます。

 当社では、これまで中国子会社(Metaps China)を通して培った中国本土でのデジタルマーケティングの知見やネットワークにより、ファッションから美容、健康、不動産など、各ジャンルで発進力のあるインフルエンサーをデータベース化させました。これを通し、動画やソーシャルメディアのチャネルを活用した最適なプランニング・キャスティングを実現いたします。

 中国で影響力のあるインフルエンサーをデータベース・ネットワーク化することで、インバウンド需要に備えた日本企業の現地でのデジタルマーケティングを支援していきます。

◆ 「株式会社メタップス」について
アプリの集客・分析・収益化をワンストップで支援する開発者向けプラットフォーム「metaps(メタップス)」と、オンライン決済サービス「SPIKE(スパイク)」を提供しています。
メタップスは『コンピュータにあらゆるデータを学習させ、人々の最適な意思決定を支える頭脳になる』ことを目指し、世界8拠点で事業を展開するグローバルカンパニーです。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加