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フリークアウト、IBMのマーケティング・クラウドと連携

2015.12.16

〜「IBM Marketing Cloud」で抽出したインサイトを用いた広告配信を実現~

株式会社フリークアウト(本社:東京都港区、代表取締役:本田 謙、以下フリークアウト)は、新たにIBMが提供するオープン・エコシステムのデータ・エクスチェンジ・プラットフォームである「IBM Universal Behavior Exchange(以下、UBX)」(*1)とのパートナー契約を締結し、フリークアウトが開発、提供するRTB(リアルタイム入札)対応DSP「FreakOut」(*2)とUBXを連携いたします。

本連携により、IBM Marketing Cloud(*3)で抽出したCRMデータを、UBXを介してDSP「FreakOut」に共有し、CRMと同一のシナリオを広告配信に活用できるようになりました。IBM Marketing Cloudを利用する企業様は、クリックの画面操作のみでシームレスにDSP「FreakOut」との連携が可能です。IBMのデータ分析のインサイトと、DSP「FreakOut」の多様なターゲティング手法を組み合わせ、顧客一人ひとりにパーソナライズされたブランドコミュニケーションを実現いたします。

フリークアウトは、今後も積極的な製品連携を通じ、顧客一人ひとりとの最適なコミュニケーションを目指したOne to Oneマーケティングに、より一層貢献してまいります。

<補足説明>

*1 IBM Universal Behavior Exchangeとは:

IBM Marketing Cloudの主要コンポーネントとして、IBM及びパートナー・ソリューション間でデータを瞬時に接続できるデータ・エクスチェンジ・プラットフォームです。ソーシャル、モバイル、CRM、有料広告ソリューションなどを提供する認定パートナーと双方向のシステム連携をサポートするオープン・エコシステムは、あらゆるチャネルで一貫した顧客体験を提供することが可能です。マーケティング担当者は、既存の全てのソリューション・データをクリック操作で統合し、顧客の行動や好みに基づくパーソナライズ化した顧客体験を容易に生み出すことができるようになります。

*2 DSP「FreakOut」とは:

DSPとは膨大な広告枠在庫の中から、発生した広告表示機会 (=インプレッション) が広告主にとってどれくらい有益かをリアルタイムに判断し、接触しているオーディエンスによって適切な価格で入札することで、適正な価格で広告主にとって必要なインプレッションだけを買い付け、広告主(購入者)の広告効果を最大化するプラットフォームです。DSP「FreakOut」は、2010年より国内初のDSPとして展開しており、ブランド認知促進から販売促進までさまざまな目的に活用いただいております。

*3 IBM Marketing Cloudとは:

「IBM Marketing Cloud」の重要な基盤となる「IBM Universal Behavior Exchange」を使用すると、マーケティング担当者は既存のソリューション間でデータを容易に接続して、よりパーソナライズ化した適切な顧客との対話を生み出すことができます。このようなデータ交換から得られた洞察によって、ソーシャルメディアやWeb上でより効果的なキャンペーンを推進できるようになります。


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