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Criteo、エリック・アイヒマンがCEOに昇格、創設者のジャン-バティスト・リュデルは取締役会長に就任

2015.12.22

パフォーマンス広告およびマーケティングに特化したテクノロジーリーダーであるCriteo(クリテオ、Nasdaq:CRTO、本社:フランス、CEO兼共同創設者:ジャン-バティスト・リュデル、以下Criteo)は、本日、2016年1月1日付で、同社の創設者で会長兼CEOを務めるジャン-バティスト・リュデル(Jean-Baptiste Rudelle)が取締役会長に就任し、現 プレジデント兼最高執行責任者(COO)であるエリック・アイヒマン(Eric Eichmann)がCEOに昇格することを発表しました。アイヒマンは株主の承認を経て、2016年より取締役会に加わります。

今回の発表について、リュデルは次のように述べています。「エリックはCriteoの幹部として3年近くにわたり、素晴らしい献身を果たすとともに優れたリーダーシップを発揮しており、新しいCEOとしてこれ以上の適任者はありません。必ずや、Criteoにこれまで以上の価値をもたらしてくれるものと確信しています。今後、私自身は主に会社としての戦略に専心し、新たな経営体制の下でのCriteoの成功と長期的に無限の可能性を広げていくために、引き続き全力で取り組む所存です」

アイヒマンは次のように述べています。「創業以来、Criteoにとって最もやりがいのあるこの時期に、このような大任を拝することを光栄に思います。当社は成長を続け、クライアントの売上向上に注力することで、パフォーマンス・マーケティング業界の革新を一層進めることのできる独自の地位を確立させています」

交代の時期について、リュデルは「今回の人事は、Criteoにとって絶好のタイミングです。2015年の終盤を迎えてビジネスの勢いはますます加速しており、2015年11月4日付で発表した業績見通しは間違いなく達成できると確信しています」と述べています。

アイヒマンは2013年11月にCriteoのCOOに就任後、2014年8月にはプレジデント兼COOに任命されました。また、2013年3月から同年11月にかけてはCriteoの最高売上責任者(CRO)も務めています。アイヒマンのCEO就任にあたって現在の職責はCEOの担当に移されます。

Criteo(クリテオ)について
Criteoは一人ひとりの興味・関心と関連性の高いパーソナライズされたデジタルパフォーマンス広告ならびにマーケティングをスケーラブルに提供しています。広告クリック後のコンバージョンを予測、最適化することで、ROI(投資利益率)の透明性を確保し、測定を容易にします。フランスに本社を置くCriteoは南北アメリカ、ヨーロッパ、アジアに27カ所のオフィスを展開し、1,700名を超える従業員を擁して世界各国11,000以上のパブリッシャーと直接取引関係を結び、9,200以上の広告主の広告を生成・配信しています。
詳細は http://www.criteo.com をご覧ください。


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