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フルスピード、共同ピーアールと提携しアドとPRを融合した新サービス「戦略的ブランドニュース」の共同提供を開始

2015.12.25

当社は、共同ピーアール株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:谷 鉄也)と、アドと広報を融合させた新サービス「戦略的ブランドニュース」を開発し、平成27年12月24日より、提供を開始致しましたので、お知らせいたします。

■「戦略的ブランドニュース」とは
従来、プレスリリースなどによりメディアへの働きかけを行いメディアへの記事掲載を促進してきた広報活動ですが、商品・サービスのニュース性やトレンドにより、その記事掲載はコントロールが難しいものでした。
「戦略的ブランドニュース」は、企業のメッセージを“コンテンツ”に変えて、“広告”の手法を活用して適切なターゲットに対してメッセージを配信するサービスとなります。
企業のメッセージを独自のノウハウによりWebサイトへ“コンテンツ”として表現して、その“コンテンツ”をソーシャルメディアやニュースサイトなどでのネイティブアドでコンシューマーに届けます。
基本サービスは、コンテンツ制作とネイティブアドによるメッセージ配信となります。これにより、従来コントロールが難しかったメッセージを適切なターゲットに対して届けることが可能となり、Webサイトへの新規ユーザー流入増加などが期待できます。
企業のメッセージを適切にコンシューマーに届けることを第一の目的としていますので、広告のノンクレジットやステマなどを排除するという考え方に基づいたサービスとなります。

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■新サービスの開発背景
昨今、広報活動では、ソーシャルメディアの活用が注目され、従来のメディア対するアプローチとともに、ダイレクトにコンシューマーに向けたメッセージ配信も重要視されています。また、広告においても、アドテクノロジーを駆使したターゲティング広告とは別に、コンシューマーの情報収集欲求の心理を考えてメッセージ配信を行う「ネイティブアド」を活用した手法が脚光を浴びています。
企業では、ソーシャルメディアでの運用によるメッセージ配信と併せて、ソーシャルメディア広告を使って総合的にプロモーションを行う、広報と広告のメッセージの一貫性を重要視する声もあり、広報と広告の垣根が徐々になくなってきている状況と言えます。
一方で、コンシューマーに対してのメッセージ浸透を急ぐあまり、記事広告でPR表記を行わないノンクレジット問題や広告や宣伝であると消費者に悟られないように宣伝を行うステマなど、コンシューマーの疑心暗鬼を生むアプローチ方法も一部で指摘されており、問題視されている側面も存在します。
そのような環境の中で、広報と広告を融合させて、企業がコンシューマーに本当の意味でのブランド訴求を行う手法を確立させることを目指すために、広報の基礎となるメディアコンタクト力に強みを持つ共同ピーアール社と、WebやSNSなどのデジタル分野での広告に強みを持つ当社が新サービスを開発しました。


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