マイクロアド、ブランド効果のリアルタイム計測サービス「LinX」を提供開始
～態度変容効果を軸とした、広告配信・運用が可能に～
株式会社マイクロアド（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：渡辺健太郎 以下マイクロアド）は、Web広告でのブランド（態度変容）効果をリアルタイムに計測可能なアンケートバナー配信サービス「LinX（リンクス）」の国内提供を2016年1月14日より開始したことをお知らせいたします。
昨今、インターネットマーケティング市場において、動画広告の普及とともにインターネット広告の評価方法を再定義する動きが広がっており、従来の数値化できる広告表示回数や、クリック数、獲得件数（CPA）のみならず、広告を見た人が感じるブランド（態度変容）効果を可視化する需要が高まっております。
このような背景を受け、自社DSP「MicroAd BLADE」の広告配信と合わせたアンケートバナー配信サービスを開始いたします。「MicroAd BLADE」の広告配信ターゲット層の選定には、マイクロアドが保有する4億ユニークブラウザーによるWEB行動データや、業務提携会社であるCCCマーケティングおよびCCCが保有する実店舗の購買者カテゴリデータ等を活用することが可能です。これにより、訴求したいターゲット層と複数クリエイティブ（動画、静止画）を組み合わせて配信し、「どのような層が、どの広告（動画、静止画）を見て、何を感じたか（態度変容）」をリアルタイムに計測することが可能になります。
◆「LinX」のサービス内容
1）態度変容の計測
アンケートバナー配信サービス「LinX」を導入することで、「どのターゲティングユーザーが、どのデバイスで、どのクリエイティブを見て、どう思ったのか」を、計測することが可能となります。
例1：自動車購入検討層に対し動画広告を配信した場合に、スマートフォンで動画広告を見た人は、購入意向が高まったか等の計測が可能となります。
例2：新商品発売キャンペーンを行う際、ビール購入層に対し、新商品を告知する静止画広告を配信し、パソコンで広告Aを見た人の新商品に対する認知が高まったのかを測定することが可能となります。
2）複数設問の対応
アンケートバナー上で、認知、興味、理解、購入意向などの複数設問が可能な為、配信した広告を認知したユーザーの購入意向につながっているか、広告を認知したユーザーが商品の理解につながっているかなど購買ファネルを一気通貫して把握することが可能となります。
※原則対応可能な設問数： 5つ
3）リアルタイムの計測
キャンペーン中の広告配信による態度変容効果を、リアルタイムに計測することができます。これにより、キャンペーン中に最も影響が高いターゲティング、クリエイティブ（動画、静止画）を把握し、態度変容効果の最大化が実現可能となります。
4）利用価格を安価で提供
提供金額： 50,000円（税抜）
これにより、従来の数値効果と合わせ、パソコンやスマートフォンで広告を見た人が、「どう思ったのか」といった、ユーザーの気持ちを可視化する事ができます。
マイクロアドは、ブランド広告主様のネット活用に対してもブランド効果の可視化を行い、キャンペーン中にリアルタイムにブランド効果の最大化が行えるメニューを用意する事で、2016年12月までに100社の導入を目指します。
