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SSP「Fluct」、米国DSP「Rocket Fuel」と連携

2016.1.21

株式会社VOYAGE GROUP(東京渋谷区、代表取締役社長兼CEO:宇佐美 進典)の連結子会社で、広告配信プラットフォーム事業を展開する株式会社fluct(東京都渋谷区、代表取締役:古谷 和幸、以下「fluct」)は、日本最大級のSSP「Fluct」( http://fluct.jp/ )において、北米・欧州を中心にプログラマティック・マーケティング・プラットフォーム事業を展開するRocket Fuel Inc.(NASDAQ:FUEL、本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、CEO:Randy Wootton、以下「Rocket Fuel社」)のDSPと接続を開始しました。これにより「Fluct」と提携するメディアは、広告1表示(1インプレッション)ごとに、より最適化された広告配信が可能となるため、さらなる広告収益の拡大を図ることができるようになります。

Rocket Fuel社( http://rocketfuel.com/ )は、ディスプレイをはじめ、モバイルやソーシャルなど、あらゆる広告チャネルに対応し、独自のAI(人工知能)技術とビッグデータにより、リアルタイムでターゲティング広告配信・自動最適化・リターゲティングなどを行うマーケティングプラットフォームを提供しています。
【コメント:米国Rocket Fuel社 インターナショナルディレクター Yeojoon Yoon氏】
このたびfluctと接続を完了させ、急成長中の日本のメディア市場におけるシェア拡大に取り組めることを非常に嬉しく思っています。Rocket Fuelは、3年ほど前に日本のクライアントの皆さまと日本市場に参入した世界有数のDSP企業です。今回のFluctとRocket Fuelの接続によって、日本市場におけるシェアを拡大するとともに、広告配信の最適化と効果の拡大を促進してまいります。

fluctは、2008年からメディアの収益化に取り組み、SSP「Fluct」( http://fluct.jp/ )のほか、「サイト運営者向けGoogle認定パートナー」として、サイト運営者向けに「Google AdSense」・プレミアムなサイト運営者向けに「Double Click Ad Exchange」( http://corp.fluct.jp/google/ )なども活用し、7,000以上のメディアの広告収益最大化を行っております。さらに、2015年12月には、広告主がSSP「fluct」と提携するメディアの広告枠を直接買い付け、ターゲティング配信も可能な「fluct Direct Reach」( http://fluct.jp/directreach )を開始しました。Fluctでは今後、SSP「fluct」と提携する各メディアの特性や強みを活かした広告商材の開発や販売、SSPとダイレクトにつながっているからこそ実現可能な広告枠買付け機能の強化、そしてfraud検知(※1)やViewability計測(※2)などを通じたメディア・広告主双方にとって、より透明性の高いプラットフォームの提供に取り組んでまいります。

※ SSP:Supply Side Platformの略で、メディアの広告収益を最大化させる仕組み(http://fluct.jp/)。
※1) fraud検知:不正の検知のこと。
※2) Viewability(ビューアビリティ):広告掲載インプレッションのうち、実際にユーザーが閲覧できる状態にあったインプレッション(または広告掲載インプレッションに対する表示の割合)のこと。


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